イタリアの大卒は、日本よりはるかに少ない。 私が出会ったイタリア人で判断すると3-4割かなぁという印象だ。 あるところでは、ほぼ全員が大卒だったし、違うところで出会った人はほとんどが日本で言う高専卒だった。 大卒資格のあるイタリア人が、電話をするとき 「私はDottore(ドットーレ)なにがしですが・・・」と肩書きがわかるように話したりしている。 ということは、大学卒業というのはイタリアでは日本より価値があるってことだね。 日本の場合、誰も彼も大卒なので、大卒ということ事態に価値がないので、こんなこと言わない。 イタリアでは、大卒よりも手に職のほうが、価値があるように見えるのだが気のせいだろうか? コネ社会だから、大卒でも職を手に入れるのには、役に立たないということだろうか。 イタリア教育省の資料を見ると、 97年に13万人だった大学卒業生数が、03年には23万人になっている。 10年間で、1.8倍だ。 03年の大学卒業生の学科を見てみると 学科 人数 % 経営管理 31,975 13.7% 保健 30,447 13.1% エンジニアリング 28,065 12.1% 法学 26,085 11.2% 人文科学 25,201 10.8% 保健というのは、この後どういう職業につくのかよくわからないけど、中小企業の多いイタリア、さすが経営管理は一番である。 なんだか前置きが長くなってしまいましたが、イタリアでMBAってどのくらいの価値があるのだろう。 MBAって、 Married By Accident 「うっかり間違って結婚しちゃいました」ではなく、 Married But Available 「ぼく、既婚者だけどお付き合い可」でもないよ。

MBA とは、Master of Business Administrationの略で、経営管理修士号のこと。 ビジネススクールと呼ばれるところ(大学院ですね)で、勉強します。 MBAをもっていると、学歴社会のアメリカや日本の国際的企業などで、昇進・厚待遇を得られる。 もちろん、ヨーロッパでもね。 何で日本の場合は、国際的希望って書いたかというと、普通の会社じゃうまく扱えないし、 給料も高くしなくてはいけないから嫌がるのです。 経営管理、財務、人的資源管理など、経営に必須の知識と 分析・問題解決能力を実践的手法で学びます。 これがあると、ビジネスのノウハウを身につけたプロと認められるわけです。 ただし、MBA自体は、統一の基準を持つ資格ではないので、どの大学院で得たMBAかでランク付けされることが多いです。 業界で言うと、証券、コンサルティング、投資銀行、通信、IT、ソフトウェア、製薬なんかで求められることが多いのではないかな。 イタリアでは、これを持っていることで就職は有利なんだろうか? 日本もそうだけど、業界によって必要なかったりするよね〜。 一時、流行のように日本で外資系や商社の人たちはとりに行っていたけど。 アメリカでMBAをとるために自費で来ている人に会ったこともあります。 一度イタリア人に聞いてみたい。イタリアではどれほどの価値があるのだろう。 欧州でMBAをとるとかアメリカでとるとかではなく、MBAそれ自体の価値はいかほどなのかと。 ご存知の方がいらしたら、教えてくださ〜い。 イタリアで取るならやっぱり、ボッコーニ大学じゃないかなぁと思います。 最後まで読んでくれてありがとう。深くお辞儀




















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