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すごい別荘 (ヴィッラ・アドリアーナ2)

いや~、よく寝た。昨日も今日も、目が覚めたら昼でした。     寝すぎだっちゅ~の

一昨日、初めて会った社員の人に、原 沙知絵に似てるって言われて、
ちょっと有頂天なDelfinoです、こんにちは。

以前勤めていた会社では、「南方系」だの「インドネシアにお前みたいなのいるよ~」とか
「茶色い」だの言われていたのにねぇ~
あ、私、クリスタル・ケイにも似てるって言われた事もありました。 彼女、好きだから嬉しかったわ♪

新しい環境は、新しい自分を作れて良いですね。
このまま、がんばってボロをださないように、今のイメージをキープしようと思います
すでに仲間内ではバレてて、男らしいって言われているんで、時間の問題だけど(笑)


落ち着いたら、無性にイタリアが、ローマに行きたい病がムクムクと。。。誰か止めて。
ということで、ヴッラ・アドリアーナ(ラテン語でハドリアヌス帝)のつづき。(前半→ここ

ハドリアヌス帝が、ローマの属州を視察して、思い出に残ったものを再現して作った別荘。
別荘と言っても、見学には最低3時間はかかりますけどね。 

この別荘、何がすごいって、ほとんどの部屋に暖房器具(床暖房とか)があった事。
いや~、すごい。
太陽の熱を使っていたりして、現代の電気のように安定供給じゃなかったにしてもスゴイよ。

それでもイタリアなワケ
プレトリオ Pretrio 

この写真だと、ただの廃墟にしか見えませんが(笑) 倉庫です。
矢印のように、中を歩く事もできます。見るだけじゃなくて、入れるってワクワク♪します。


それでもイタリアなワケ
118-130年という時代に、こんな↑技術があるなんて、昔はローマ、すごかったんだなぁ。

こんな地下道みたいなトンネルを抜けると・・・


それでもイタリアなワケ
養魚池 Peschiera

養魚と聞いて、金魚を思い浮かべちゃった。
池と言っても、プールかよっ!ってくらい大き~い
どんな魚、いたんかなぁ。どんな味だったんだろう。


それでもイタリアなワケ
大浴場 Grand Terme

ドームの下にも入れます。壁の柄が見えるんですよ~。
真下から、その大きなドームを撮りつつ「あ~、この場所にローマ人が立ってたんだなぁ」
と、昔の風呂を思いつつ、ロマンに浸るわたくしでした。

ちなみに、ドーム下に見えるのは、イオニア式の2本の柱です。
この100年後に建てられた、ローマにあるカラカラ浴場ほどの規模ではないけれど、
大浴場、大きかったです(離れた所から撮ったんで、大きさがわかりにくいかも)。

夏にはこのドームの前に舞台ができて、オペラとか劇とかやるんですって。
私が訪問したのは、8月末でしたが、このときはやってなかったわ、残念。
カラカラ浴場でバレエを見たことがありますが、ここでもやっているんですね。ステキ。


それでもイタリアなワケ
途中見つけたトンネル。その奥に何があるんだろうと思って入ってみました。
このトンネルは、夏の真昼間なのに、ほ~んまに真っ暗!
まったく前が見えませんでした。
フラッシュをたいたからよいものの、ひや~っとしてるし、恐かったぁ。
奥まで行ってみたけど、何もなくって引き返しました。

たぶんね、ここ、使用人が通っていたんじゃないかな。
使用人たちが使っていたのは、地下道だったから。
この別荘の建物周りには、城のお堀のように溝があって、溝に通路があるんです。
あぁ、階級時代。。。

で、この後、広い方へ行ってみると・・・・・


似てるかどうかは別として、女優に似ているって
言われるのって気分いいね~♪
↓ぱひ~
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それでもイタリアなワケ
黄金広場 Piazza D'oro

51m×60mの広すぎるだろ~っていう広場。
奥の建物のところで、美しいモザイクの床を、今も見る事ができます。
こんな所もカラカラに似てるな~って思ったけど、カラカラの方が、後なんだよね。
真ん中は、池だったそうです。
広場の真ん中に水(噴水とかね)という形は、この頃すでにあったんですね。


それでもイタリアなワケ
図書館 Biblioteca

ギリシア語の図書館と、ラテン語の図書館、プライベート図書館の3つがあります。
これは、どれだったかなぁ・・・。
その3つに囲まれる形で、図書館の中庭と呼ばれる庭があります。


それでもイタリアなワケ
海の劇場 Teatro Marittimo (島のヴィッラ Villa dell'isola)

円形の回廊に沿って水があり、その中央に建物があります。
皇帝が、瞑想するための場所だったそうな。
真ん中の島に行くには、板を渡して橋のように使っていたそうです。
皇帝、ほんまに一人になりたかったんやね。
ぱっと見小さいんですが、この中に浴場や寝室や、客用の寝室もあったんですって。

油が浮いていて、美しくなかったので、画像は控えましたが、亀とか魚が泳いでいます。
これがなぁ、水が美しかったら、ほんまにステキやったのに。
相変わらず詰めが甘いのぉ、イタリア人。


それでもイタリアなワケ
哲学者の間 Sala Dei Filosofi

海の劇場に隣接する部屋。
海の劇場のすぐ横に二つの図書館、反対側の横には、この哲学者の間があります。
とすると、海の劇場はさしずめ、仕事場って感じだったのかな。

ドームの下に長方形に凹んだ所がみえますか?
通常、物を飾る棚らしいんですが、本棚だったんじゃないかと言われているそうです。


それでもイタリアなワケ
太陽熱浴場 Heliocaminus

太陽熱と言っても今のソーラーシステムのようではなく、温室のような
太陽の光を利用したものらしい。ミラーのようなもので高温を作り出していたようです。
いくつか仕切りがあって、部屋が分かれていました。
ここはきっと、一般人じゃなくて偉い人たちが使っていたかと思われます。


ここを見終わった時点で、すでに暑さで頭がぼーっと・・・・のどがかわいたぁ。。。。
他にも2,3建物があったけど、暑すぎて、そのときは、どれもただのボロい岩にしか見えず。
それより、のどが・・・・・


それでもイタリアなワケ
水を求めて、ふらふら進むと、あああ・・・やっと水がぁああ!!!
空になったペットボトルに水を補給し、砂漠でオアシスを見つけた遭難者のように水を飲み
ふと我に返ると、周りに同じような人が、2,3人いました(笑)

補給して、心にも余裕が出て、オリーブの庭の写真なんかも撮っちゃったりして(笑)


それでもイタリアなワケ
ヴィーナスの小神殿 Tempietto di Venere

ヴィーナスにささげた神殿。円柱の一部が残っています。
もう終わりに近い所だし、疲れてさらっと通り過ぎちゃいそうなんですけど、
ここに来たら、柱の上のほうを見てください。
大抵の遺跡は、柱と枠しか残ってないのに、枠の上の装飾まで、しっかりみれるんです。
(この写真では、肝心な所が切れちゃってますが、はは)

この神殿は、高い位置にあるので、ここからの景色も、とってもキレイですよ。


それでもイタリアなワケ
この階段を下りてくると、終わりに近づいています。
残す遺跡は、あと一つ。


それでもイタリアなワケ
ギリシア劇場 Teatro Greco

最後の一つの遺跡がこれ。
これ~!?
「もっと整備しておけ」って思ったのは、わたしだけでしょうか・・・・。

この別荘の中では、いろんな場所があるのに、
前回のポイキレ(彫刻で囲まれた、でっかい池みたいなところ)で休んでいる人が多くって
「あ~、やっぱり人間ってこういうところで休憩したり、落ち着いたりするんだなぁ」って
思いました。

建物そのものの高度な技術にも驚きますが、その中で過ごしたであろうローマ人たちに
思いをはせるのが、とっても楽しい場所です。

ここは、ステキな所だけれど、体力勝負です。
途中トイレもないし、水呑場も、あるのに水が出てなかったりして、
見つけた喜びから、水が飲めないという絶望に突き落とされます(笑) まるでイタリア生活

行かれる方がいらしたら、体調を整えてから、訪問することをお薦めします


前回→アドリアーナの別荘
つづき→番外編 ヴィッラ・アドリアーナ



いや~、温泉っていいよね~♪
温泉を交流の場にしてたローマ人って、日本人に似てるよ~
↓ぱひ~
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この記事に対するコメント

夏の青い空の下だと

どの遺跡もとても美しく見えて、すてきです。同じ場所を訪ねても、人によって印象が違ったり、季節によって見え方や入れる場所が違ったりして、とても参考になります! Pretorioも私たちが訪れた冬は柵に囲まれていて入れなかったのです。中まで歩けたのですね、うらやましいです。

夫は島の別荘のような一人で過ごせる場所をうらやみ、それほどハドリアヌス帝はいろいろ問題も抱えていたんだと知り、ひどく共感を覚えたようでと、彼の人生を書いた本まで購入していました。ただ、確かに果てしなく広いので、真夏の暑い空の下で長時間歩き回るのはなかなか大変だともご想像します。一方、私は数々の温泉をうらやみながら眺めていました。特に寒い冬には日本のお風呂や温泉が恋しくなります。

新しい環境では、初めて出会う人や初めての仕事にどきどきもしますが、出会いも仕事も新鮮で、確かに「新しい自分」としてスタートを切れるいい機会だと思います。以前の職場に比べると、女性への偏見も少なく、少なくともDelfinoさんの力を十分に評価できる方たちの多い職場のようで、本当によかったですね! 以前の職場で辛い思いもされ、でもおかげで精神的に強くなられ、さまざまな業務に精通されたと思うのです。

どうかお体に気をつけて、無理せぬ程度に頑張ってくださいね。近いうちきっとされるであろうイタリア旅行も心に描きながら。

【2010/11/28 】URL | なおこ #-[ 編集]

♪なおこさんへ♪ 

なおこさん、こんにちは♪

わかります~。私も自分が行った事のある場所の写真を誰かがアップしていると、
つい見てしまうし、新しいものを見たかのように感じる時があります。
で、また行きたくなっちゃうんですよね~(笑)
私が行った時は8月末だったんですけど、ぜ~んぶ入れました。
あの時は気づかなかったけど、ラッキーだったんですね。
修復時期だったりすると、入れないこともありますもんね。

温泉や日本の浸かるお風呂が恋しくなるの、私の海外在住の友人も言っていました。
日本のお風呂の、芯までぽかぽかっていうの良いですよね。
温泉最高~♪♪♪

なおこさん、いつもありがとうございます。今度の仕事場は今のところですが(笑)
非常にいい環境です。ただし仕事はかなり厳しいですが。
数値のノルマも、日々の業務もしばらくはきっちりチェックされています。
まぁ、全部がいい仕事場なんてないから仕方がないですけどね~。
丁寧な扱いをしてもらえるだけ、今までよりかなり良いです。

来年の2週間の夏休みは、イタリアに行くぞ~と密かに既に考えています(笑)

【2010/12/01 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

銭湯カラカラ再オープン熱烈希望

イタリアもそうですが、スペインとか旅行してても、浴場の遺跡って多いですよね。
ローマ式はもちろん、アラブ式、ユダヤ式 などいろいろあって、昔はみんな銭湯好きだったんだなー って思うんですが、いつ、そして何故、その文化が廃れてしまったのかひじょーに疑問。。。
カラカラ浴場も、あれを元に再オープンしてくれたら車で3時間かかっても入りに行くのに とよく思ってました。。。
あー、(日本式)温泉入りたい~。

【2010/12/03 】URL | さばぇ #2Ae7f746[ 編集]

◎さばぇさんへ◎

にゃははははは!!さばぇさんのタイトルにウケました!!
カラカラ露天風呂。星空を見ながら・・・・あぁ、最高ですね♪

そうですね~、ほんと、浴場跡って多いですよね、わたしも何度も見ました。
え?ユダヤ式ってあるんですね、知りませんでした。どんなんだろう。

これの論文書いたら、絶対におもしろいと思う!!さばぇさん、ナイス視点!!
大学生で、歴史学科の人がいたら、「いつ、なぜローマ周辺地域の銭湯文化が滅んだか」
をテーマに卒論を書いてほしいなぁ。
誰か歴史学者の人、調べてないのかしら?(他力本願)

【2010/12/05 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

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