Login

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


カモッラ関係の人と働くと

それでもイタリアなワケ

フレッチャロッサ Frecciarossa↑と フレッチァルジェント↑ Frecciargentoです。
もう一つ、絵面がジジイっぽいフレッチャビアンカ Frecciabiancaというのもあります。

なにってことはないんですけど、
先日、イタリア国鉄のTrenitaliaからメールが来てたんで、載せてみました

「イタリアの電車って遅い(瞬間速度は速いが、その速さが続かない)」とここ(→これもまた)で
書いたように、なにかと時間のかかるイタリアなので、わたしは、チケットは、
たいていオンライン購入です。
ただでさえ余分な時間がかかるんで、駅で長い時間使わなくていいように。
それに、AMICAという20%割引の早い者勝ちのチケットも買える確率高いし、便利ですよ。



さて、先日ポッリカPollicaの市長さんが、カモッラに殺害されました。(→ポッリカ市長暗殺
日本のネットでも、ニュースになっていましたね。
正しい事をして、殺されるって、こんな無念で悔しい事はないでしょう。
それでもイタリアなワケ


日本にあまりなじみのないポッリカですが、

カンパーニャ州の、赤い丸の位置。

ちなみに、サレルノは青の丸。

実は、わたくしの知り合いのイタリア人が

ここの近くに住んでいます。

んでもって、同じ事務所に

カモッラに関わっている人がいるらしい。

知り合い、公務員なんですけどね





立場が違えば、善悪も変わる。
世界のあちこちで起きている、戦争と同じだね。
でも正当化して相手を殺すのは正しいとは思えない
やりきれないね~
↓ぱひ
人気ブログランキングへ


ナポリ人は、顔つきが違う。目つきって言うか。内側からでるものが、なんか違う。

知り合いの住んでいる所は、もともと、ナポリ人たちをあまり好きではない、
カンパーニャのとある地域。
外人の私でさえ、この人たちナポリ人きらいなんだなぁって、感じるんですよねぇ。
耳でもわかりそうなもんけど、私のイタリア語じゃ、肌で感じるほうが早い

んで、そんな背景があるんだけど、でも場所が近いから、何か連携してる事があるのか、
この町の事務所に、(ナポリの事務所の)ナポリ人が、来る事があるんだそうです。 
(ごめんよ、説明されたけど、わたし、理由がよく理解できませんでした)

でね、普通9時-5時の勤務だとしたら、普通のイタリア人は、だいたい9時に来るんだけど
彼らは、2時間くらい遅れて、ふら~っときて、1時間くらいで帰っちゃうんだってさ!

で、みんな「なんだありゃ!あれで、なんで俺より(ポジションの)ランクが上なんだよ!」
って(ポジションのランクで給料が違う)
文句言ってるんだけど、でも本人には決していえないんだって。

その人、バックにカモッラがついてるから、もし本気でケンカとかなんかになったら殺されるって。
しかも、周りは「見てない、知らない」っていうんだって。
ケガさせられても困るし、死に損になるから、気持ちは腹に収めて黙ってるんだって。

「んなこといって、実際はやらないんじゃないの~?」って言ったら

・・・・・・・・・いるんだって、やられた人。
その本人にやられたんじゃなくって、知らない人に突然。
どの程度かよくわからないんだけど(またしても)、目をやられたって。
本で読んだり、耳にした事はあったけど、ほんとうだったのね・・・・・。

わたしたちも、上司が給料を決めるし、会社に居やすくなるために、
ある程度の所までしか上司に逆らわないってのがありますけど、それとは重みが違いますよね。
こんなじゃ、いい仕事ができるわけもなく、汚職がなくなるわけもなく。

だからといって、法律などの正統派で正面からいって、彼らが従うようにも思えない。

我々日本人は、ヤクザとマフィアを同類で考えることも多いですが、
もっと根が深いっていうか、実際は随分違うようです。 

地域を牛耳る、江戸時代の悪質な庄屋みたいな感じ?

私は、カモッラに詳しくないのでうまく説明できませんが、
事務所にそういう人がいると、ろくなことがない というのは確かですね。


カモッラ関連の記事です。興味のある方はどうぞ→カモッラ関係の記事




南に住むのは、いろんな意味で大変そうです。
生活にコネやいろんなものが、はびこりすぎ~

それでもイタリアなワケ
関連記事
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

カモッラはイタリアの監獄で生まれた犯罪組織。まあヤクザですが、シチリアン・マフィアやアメリカのニューヨーク五大ファミリーやシカゴ・アウトフィットとかよりも目立ちたがりやでノリが良いところがあります。詳しくは成田良悟さんのラノベ、
Baccano!を見ると良いです。

【2014/03/15 】URL | Firo Procainezo #-[ 編集]

Firo Procainezoさんへ

コメントありがとうございます。
実際イタリアでその手の人がいても、今は一目でそれとわかる人は(チンピラを除いて)ほとんどいませんので、昔より見えにくくなっています。
本のご紹介ありがとうございます。そうですか、本の中では目立ちたがり屋でノリがいいんですね。イタリアの実際の報道で見るのとちょっと違うので驚きました。

【2014/03/16 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

この記事に対するコメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://delfinoitalia.blog89.fc2.com/tb.php/527-248b4370
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。