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Giu` le mani!手を上げろ!

イタリアは、今頃パスクア(イースター)休暇を楽しんでいるんでしょうね~。
いいなぁ。

ここ数日、キッチンテーブルにチューリップを飾っています。
チューリップの花って、開いたり閉じたりするんですね。
こういう絵柄をよく見るんで、ずっとこの形でいるんだと思ってました。

ユリまではいかないけど、かなり大きく開く。しかも、一日に何度も開いたり閉じたり。
電球の光を太陽と間違えて、何度も開いちゃうのかもしれない。
チューリップさん、だとしたら、ごめんね。



イタリアの北のほうに、ブルニェーラ(Brugnera)という地域がありまして、
あ、仕事でですね、行ってたんですが。

ヴェネチアのあるフリウリ=ヴェネツィア・ジュリアという州にあります。
人口8,500人程度の「地球の歩き方」にももちろん載ってないような小さな町でして・・・・・
はい、地図。
Brugnera

ここに出張でいくと、1週間程度の滞在をしてました。

ある日、取引先の部長マリオの運転する車で移動中。

マリオってね、仕事のことから、プライベートのことまでいろいろ話のできる人でね。
従業員には、かなりの力と威厳がありまして、彼が来ると空気がピシッとするといいますか。
さすが、ほぼ会社全体を任されているだけあります。

で、そんなマリオとリラックスして、アホ話もしつつ笑ってたら、

後ろから、こんな音が。。。。。音はこちら↓



はい、Polizia、警察さまです。

都会なら車もいっぱいで「誰、追いかけてるのかなぁ」って思うんだけど、
なんせここは、田舎道。わたしたちの前後に車が一台もいね~。


ということは・・・・・


え~っと・・・後ろから、私たちを追いかけているみたいなんですけど。。。。

なんか、止まれって言ったみたいなんだよねぇ。


で、降りてきたのは、マッチョで、おとろちげな警官2人

お前らのほうが、なんかの事件の犯人に見えるんじゃね?みたいな。
今は、こんなこと言ってるけど、実際あうと、こえーのなんのって。

ローマでナンパしているカラビニエリ(まじめな警察官の方、ごめんなさい)なんかとは違うよっ


その当時、私は駅でチケットを買ったり、レストランで注文する程度の片言のイタリア語しか
わからない(現在形ばっかり)。
ま、今もそんなに変わってないけどね。
基本的に、仕事は英語でやるんで、マリオとはずーっと英語。
だから、警官のイタリア語なんてわかりゃしね~


でさ、なーんと 

銃口がこっちに向いている。。。




29日は、かなりマニアックな記事だったのに、
読んでくださった方が、たくさんいらして、とってもうれしかったです。
時間かけて書いてよかった♪どうもありがとう!!
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え!? え~っと・・・ (目を閉じてみた)

これは、夢??? (開けてみた)  ・・・・・・・ではなかった

ぎょえー!!

なんでー!なんでー!わたし、撃たれちゃう?!

アメリカに定期的に滞在型の出張してたんですけど、そのときでも一度もないのに、
なんでイタリアで!!

「女・子供に甘い国じゃなかったのぉ~!!」
という私の心の叫びにお構いなく、

警官さん、どうも、車から降りて、手を上げろって言ってたみたい。
(映画なんかで見る、Freeze!Hands up!とかいって、犯人の手を車につかせる、あれ)

マリオが車の外に出ようとして、その様子をわたしが、固まってみていると、
もう一人の警官が、私にも降りろと。えー!!私もー?!
言葉ができなくても、こういうときはわかるやね。

手をつくように、マリオが私に訳す → 警官怒る

で、マリオ、「だってこいつ英語しかできんもん」って

警官、ID(私はパスポート)&ボディ・チェック。
なにやら、マリオとしばらく話す&なんか書いてた。

で、いっちゃった。

わたし、ぼーぜん


マリオ、かなりスピード違反してたのね。
つかまると免停になるくらいの速度だったらしいのよ。
それがいやで、最初ちょっとだけ、逃げようと(いや、無視)したんだよねぇ。

免停を避けようと、警官にいろいろ話してトライしてみたけど、だめだったって言ってました。

も~、マリオ、怖かったよ!!

銃向けられるって、こんなに怖いものなのね。当たり前だけど。
ここ→(心をわしづかみ)とか、ここ→(ウルトラ・・・マン?)で、喜んで写真とか載せたけど、
いくら好きとはいえ、これはうれしくない。

場所が悪かった?タイミングが悪かった?いや・・・マリオが悪かった うん

本人には言えないが、マリオ、めっちゃいい車乗ってるし、眼光鋭いんで、マフィアか
カモッラかンドランゲタの幹部にでも間違えられたんじゃないの?と個人的には思っている。
(ヤクザもそうだけど、上の人はチンピラみたいな格好はしない。)

停止命令に即従わない(これがそもそも間違い)、
仕立てのいいスーツにビシッと身を包んて、車には、スーツケース。
そんでもって、隣に愛人らしきアジア人(わたし)でしょ?

警戒度、マックス。

ち~ん


スピード違反でも(怪しかったから?)こんな目にあうんだ、イタリア、と肝に銘じた次第です。

あ~、生きた心地が、しませんでしたぜ。

しかし、マリオは、その晩の食事会のときに、笑い話にしてました。
おそるべし、イタリア人。



生きてるってシアワセだね~(笑)
↓ぱひっとな♪Grazie♪
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この記事に対するコメント

Delfinoさんたら、いろんな経験してますね。しかも、こういってはナンですけど、人口が1万人にも満たない町でいきなりですかー。
侮れないというか、イタリアの警官もやるときはやるんですね~!
いやいや、ホントびっくりですv-12

【2010/04/03 】URL | 永とも #-[ 編集]

◎永ともさんへ◎

永ともさん、こんばんは~。

>Delfinoさんたら、いろんな経験してますね。
はい、おかげさまで(笑)
打たれても這い上がる精神をイタリアが作ってくれました、はは。

ほんとにね~、なぜこんな小さい町で。
どうせなら、警察官じゃなく、大富豪と知り合いたかった。
かえって、ミラノやローマのような大きい都市のほうが何事もなかったりするんですよね。

観光場所にいる警官をみてナメていたけど、
ちゃんとした(というのか?)警察官もいるんですねぇ。
いや~、ホンマびっくりしました。寿命が縮みました。

【2010/04/05 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

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