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作り方とレア商品 (サンテウスタキオ2)

昨年の夏、ローマ・フィレンツェ・フィエーゾレ・ピサの2週間の旅行に行ったとき、
また行ってきましたよ~。

ここに。

Sant'eustachio


友達が、食後にナヴォーナ近くのおいしいコーヒーのみに行こうっていったときに、
「サンテウスタキオ?」っていったら「そうそう!」って。うれしかったわー。
しかも、友達がごちそうしてくれました。

10ヶ月ぶりに行ってきました。やっぱりおいしい~!!

今はイタリアでも少なくなった、薪を使ってローストするローマで2つしかない店のうちの1つ。

「みんな、飲んどくれ~」 でも書いた、1938年創業のバール、
Sant Eustachio サンテウスタキオ
カフェ サンテウスタキオ

サンテウスタキオのバンコのおじさん、こわいんだ。なにがって・・・・・・・・・・顔が

ちょっと威圧的って言うか(本人はそんなつもりはないと思うけど、そう見える)。
バリスタも、客と最低限の会話。
だから入るときは、毎回ちょっとどきどきする。

いきつけのバールだと、楽しく会話をして家族のように生活を気にしてくれて・・・と
親しみがわくと思いますが、
私にとってここは、大好きって思ってるのに、つれない相手というか、
招待されて緊張する赤坂御苑での天皇陛下主催の園遊会・・・みたいな、そんな感じです。


ここのカフェの特徴は、豆がおいしいのか、さすがの薪ローストが効いているのか、
素人のわたしにはわからないんだけど、香り、こく、味、とにかく美味。

そして、カフェ(エスプレッソ)の上にある、きめ細かい泡の層。
黒ビールの生を飲むと(市販の黒生じゃないよ)、柔らか~いきめ細かな泡があるでしょ、
あれのもっとぎゅっと凝縮したのをイメージしてください。

前回、作り方をローマ人の友達に聞いたと書きましたが、作り方書くの忘れてた
やはり、一度味わうと、家でもできないかと、みな思うものなのですね。
ここはよく知られているように、泡作りの作業が見えないようにマシーンにカバーが
ついていますが、イタ友がですね、自分でもやってみたくて、家で何度も挑戦したらしい。



外にテーブル席もありますよ~
↓今日もワンコをぱひっとヨロシク
それでもイタリアなワケ


グランカフェ グランカフェ
みてみて、この泡。ミルクは入ってなくて、カフェだけなのに。
ここは、ナポリのように砂糖入りが普通です(言えば抜いてくれるけれど・・・)。

で、前回書き忘れた、作り方。
カップに先に砂糖を入れて、沸かしたときに最初に出てくる強いコーヒーを少しだけ加え、
ぐお~っと勢いよくかき回す。そうすると泡立つそうな。
そして、出来上がった残りのコーヒーを加える。そうするとこのカフェができるそう。

私も日本に戻り、うちのマッキネッタで、何度か挑戦したけれど、まだできましぇん。
水の違い、砂糖の違いのせいか、私の腕のせいか、それっぽくはなるけど、うまくいかない。

でもね、この店の不思議は、
砂糖なしでもこの泡を作れること

なんでじゃ~???  (だれか科学得意ですか?)

ところで、このイタ友、砂糖抜きを頼みまして、そのまま飲んだの~!私はムリだ。
この人、アホかっちゅ~くらい量を食べるイタリア人にしては珍しく
食べ物の、質・量・成分にひっじょ~に気を配っています(離婚原因はそれか?)

ボディビルダーじゃないんで、友達が来たらピザを食べに行ったりして
それほど、ガチガチに厳しくはしていないけれど、
基本的に、夜は炭水化物は取らないようにしているそうです。
イタリアにも、こんな人がいるのねぇ~ びっくりです。

毎日欠かさずジムに行き、そのせいか、40歳くらいなんですけど、
20代の様な美しい体をお持ちです。
一緒に飲みに行ったら、イタリア女の視線のすごいこと。
そして私への刺さるような視線。。。イタリア女・・・・・こわいんですけど
数人でいってるし、女性は私だけじゃないんですけど「なにこのアジア人!」みたいな。
「わたしは、この人の彼女ではありません」ってプラカードあげようかと思いました。
イタリア女、こういうときですよ。ホント、こういう露骨なのやめてもらえませんかね。


で、話戻りまして、このカフェのオーナー、ちょっとした本を自費出版しています。
Io sono caffe`



   ←こちら

   「Io sono caffe / I am coffee」



コーヒー豆や流通についても書いてあるそうな。

ブログの右にある本紹介にあります「バール、コーヒー、イタリア人」の著者によると、

この本の中で、トリエステのバール協会の名誉会長アルベルト・ヘッセさんが、
行き過ぎた利潤追求とそれによる公正でない行動により問題を引き起こしたアメリカを
露骨に批判し、1963年の初めての国際コーヒー協定から、その消費を3倍に増やし、
質の追求という哲学の元においしいコーヒーを味わえるイタリア人はもっと誇りを持つべきだ
という持論を展開しているそうです。

気持ちいいですね~。うっふっふ。
個人的に、アメリカ崇拝国家、日本に身をおくものとしては、よしっ!って思うんです。

私は、イギリス英語はさっぱりで、こてこてアメリカ英語ですし、
異文化や経済、仕事の面でも学んだことが、たくさんあるけれど、
心底は好きになれずに、ちょっと距離を置いておきたい感じなのよね、アメリカって。


この本、今でも売ってるのかなぁ~。次回いったら、(怖いけど)聞いてみようっと。
最初の写真にあるような、カップや灰皿や、コーヒー豆のチョココーティングとか、
いろいろなものが売られています。
商品カタログはこちら → http://www.santeustachioilcaffe.it/catalogo.pdf


このバールの入り口には、向かいの教会のシンボル、十字架のあるシカが出迎えてくれます。
サンテウスタキオ

Sant Eustachio
Piazza sant'eustachio,82,Rome
TEL:06-68802048


St.Eustachioって書いてあるし、ついこの絵を踏まないように入っちゃう~
読んだ印にクリック↓してくれるとウレシイわん
それでもイタリアなワケ
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