Login

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


イタリアが2位!?イタリアの教育

うっそ~ん、イタリアが2位だって~!! うっそ~!! (まだいう)

国際NGOのセイブ・ザ・チルドレン・ジャパンが160カ国を対象に母親と子供の状態を分析。
「母の日レポート」として、母親になるのに適した国ランキングを発表。

もちろん日本は低いだろうとは思っていたら32位で、やっぱりな、なランキング。
驚いたのが、それに関連したランキング、
「子ども指標(Children's Index)」で、イタリアが2位って!!!
だって、だって。見てこれ↓

子供指数
順位国名
1位スウェーデン
2位イタリア
3位ドイツ
4位フランス
5位オーストリア
6位日本

参考資料: 母親になるのにベストな国ランキング

教育制度の見直し、予算削減等、とても子供の就学について良いことを聞かないのに、
このランキングにはびっくり!

よくよくみたら、このランキング、以下の7項目をメインにしているそうです。

 5歳未満の子どもの死亡率 
 5歳未満の子どもの栄養不良児率
 就学前教育就学率
 初等教育就学率
 初等教育就学の男女比
 中等教育就学率
 安全な水の利用率

なーんだ、教育のことだけじゃないのね。教育も中学生までか~。
それなら、納得。


以前、イタリアの大卒についてちょろっと書いたことがありますが、(こちら→大学の価値 In Italy
データが古かったんで、もう一度チェックしてみました。
今回は、
大学型高等教育国際比較 進学率と卒業率

そうしたら、これまた意外な数字が出て、びっくりしちゃいました。





今日は、別の話題にしようと書き始めたんですが、変更~
後半の前に↓応援クリックお願いします
人気ブログランキングへ


まずは、データをご覧ください。

経済協力開発機構(OECD)2009年公開資料から、
2005年度進学率・卒業率トップ5+私の独断で選択した5ヵ国の合計10カ国のデータ
(国によって教育制度が違いますので、「大学型」としています。)
国別データ
※ 「-」は、調査数字なし  2005年度OECD加盟国26カ国 参考資料: 経済協力開発機構(OECD)データ

教育内容に差があるし、どういうテスト・方法で卒業になるかということも違うので、
一概に数値だけでの判断は危ういとは思いますが、参考にはなります。

順位はどうでもいいんです、加盟国数が変わればすぐ変わっちゃいますし、
統計を取ってない国もありますから。見るのは、その国におけるパーセンテージ。

私が以前、イタリアの大卒の割合が、自分の周りのイタリア人の割合でいうと3-4割の感覚
と言っていたのは、当たってましたね~。わ~い

しかし、わたしが、何より驚いたのが、日本の大学への進学率も卒業率も
イタリアより低い ということ。

なにげに、結構ショックなんですけど・・・・・。

文部科学省の平成19年(2007年)度 学校基本調査報告書の数値でいくと、
日本の大学等現役進学率(大学、短大、高等学校専攻科を含む)は、2007年で51.2%
OECDのと若干数値は違いますけど、それでもイタリアより低い。

進学に一生懸命と思われる東京都でさえ、61.4% 

欧州の主要9ヵ国の平均大学進学率は、この10年余りで30%台から50%以上へと飛躍的に伸びています。

イタリアも、2000年に教育制度を、義務教育8年→9年、上級中等教育を5年→3年制にして、
高校進学率が上がるよう、見直しがありました。
そして、去年だか今年にも、制度の改正をしているようです(内容は、よく知りません・・・)。

2008年5月には、初等・中等教育の「教育省」と高等教育の「大学・研究省」が、
「教育・大学・研究省 MIUR」
(Ministero dell’Istruzione, dell’Universita e della Ricerca)に統合。
名前が長いぜ。

でも、場所が一緒になったわけではないみたい。
教育省は、私の好きな♪トラステヴェレに、研究省はケネディ広場にあります。

人、ひと、ヒト・・・
これだけ人がいると、一人一人受けた教育と内容が違うんだなぁ

日本ですと、高校→大学へ進学して、ただ大学の専攻が違うだけっていうのが普通です。
しかし、欧州各国は、少し違って、大学進学用の高校(文系・理系)か、
日本で言う工専のような、技術・商業用の商業高校・工業専門学校に進学するかの
だいたい大きく2つに分かれます。

早めに専門に分かれるからってわけじゃないだろうけど、
イタリア人って、世界の国々の基礎情報に疎いような気が・・・・・。
本当にこの%なら、もっと経済がよくなってもいいだろうにって頭をよぎりました。
長年の人間関係における慣習が、悪循環を呼んでいるのか・・・。


制度は違っても、教育って大切だなぁって思うんです。
判断力、思考力に欠けると、得た情報をそのまま信じて洗脳されてしまうこともあるから。

平均的教育をあげるか、一部のエリートを作るほうに力を入れるか
それは、どちらもよい面、悪い面があるので、微妙なところですが、バランスかな、と。
全体である程度の教育水準を保ちつつ、エリートを育てる。
これができると、一番いいんだろうなぁ。

やっぱり、生きるか死ぬかで精一杯のところは、教育の余裕がありませんし、
治安の悪さと教育は関係しているように思うんです。

たとえば、ロシアなんかですと、教育のいきわたってない国で、社員の言動に
それが如実に表れます。
ロシア出張では、うちの社員は、ホテルと仕事先以外、外出禁止でした。
そのくらい危ないところで、実際、外国人への強盗や、路上での暴行事件が多発していました。
インドネシアの出張も、怪我も病気もなく、無事に帰ってくるのも仕事の一部でした。
(現地の人を轢いたら、外人の私は危ないから、轢いたら逃げろと言われていました。)

それにしても、もう少し日本の進学率高いと思ってたのになぁ。80%くらいとか。
びっくりだなぁ。

イタリアって、教育なさそうだけど、有名大学や世界の先端をいっている分野もあります。
選ばれし者たちは、エリート教育を受けています。
欧州初の大学としてボローニャ大学があったり、ミラノのBocconi大学も有名だけど、
イタリアの超エリート大学、ピサのScuola Normale Superioreという国立大学もあります。
そのうち、エリート教育についても書きますね~。




ピサとリボルノってすっごく仲悪いって知ってた?
知ってる人も知らない人も↓ぽちー
人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

ぜーんぜーん納得できない!!!

子供のことも大学のことも両方納得できない・・・
特に子供については、

 5歳未満の子どもの死亡率 
 5歳未満の子どもの栄養不良児率
 就学前教育就学率
 初等教育就学率
 初等教育就学の男女比
 中等教育就学率
 安全な水の利用率

こんあの言い出したら、絶対日本の方が上だと思う。
イタリアも南の方って言うといけない気もしれないけれど、実際超田舎の方に行くと、小学校も途中で辞めたとか、そういう人いるもの。
あと日本なんて、ミネラルウォーター買ってるのって、まだ一部の都会だし、水道水を安心して飲める数少ない国じゃないかしら。
そりゃ虐待とかのニュースもあるにせよねぇ~。
あと待機児童の問題も考えると、そう良い環境にはないけれど、でもやっぱりこの7項目で考えたときに、イタリアより低いのは納得できない。

あと大卒もねぇ~
イタリアって、ドットーレだとかドットレッサだとか自慢するでしょう?日本だと、大学卒業したぐらいで、私は学位を持ってますなんて言わないからね。
それだけ権威があるってことは行く人が少ないからじゃないかと思ってたけれど・・・

イタリアって国立大学はほぼ無料だし、入った人数じゃないのかなぁ~。卒業できるのは3割ぐらいだもんね。
数字のマジックっていうか、何を基準にしているかによって違うよね。まずもって日本は高専(大学型高校)の数が少ないし、大学進学率じゃなくて、大学卒業者数の割合にしたら、全く違う結果かも。

【2010/05/11 】URL | がっちゃん #FC.lYLE.[ 編集]

♪がっちゃんさんへ♪

同感です。
子供指標の項目で日本が劣っているものが見当たらないんですよね。何かがおかしい・・・・。
考えられるとしたら乳児じゃなくて1-4才くらいの幼児の死亡率が先進国の中では若干高いのでそのせいかな、と。
おっしゃるとおり、水は水道水がそのまま飲める日本はすばらしい。なのに、イタリアより低いなんてねー。
何かがおかしい・・・・。

大卒も、がっちゃんさんの言うとおり、自分で大卒を(大卒ごときで)自慢のように、ぼくちん、ドットーレなにがしなんだけど、みたいに電話している人を見ると本当、ウザい。
こういう人南に多い気がするのですが、気のせいでしょうか・・・。

がっちゃんさんのコメントを読んで気づいたんですが、大卒は、私が仕事でかかわった人の3-4割って感じだったので(部長とか社長とかそういう人たち)、一般で言えばもっと低いでしょうね。
イタリアは工専がたくさんあるから、本当に大学だけの進学率・卒業率データになったら、日本のほうがダントツ上でしょうね。
わかっていてもやっぱり悔しい。。。イタリアに負けるなんてぇ。

【2010/05/11 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

初めまして

初めてコメントします。私は最近、イタリア人の友達ができて、先日、日本に遊びに来た彼女を案内しました。

私は助産師をしているのですが、イタリアの出産事情とか親支援事情とかどうなんでしょうか?

遊びに来た彼女に聞いてもあまりよくわかりませんでした。

もし、ご存じでしたら教えてください。

【2011/12/30 】URL | りえこ #xh7xE.XY[ 編集]

◇りえこさんへ◇

こちらこそ初めまして。コメントくださってありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってごめんなさいね。

りえこさん、社会貢献も、やりがいもあるステキなお仕事をされていますね。
出産事情・親支援事情といっても具体的にどんなことを
お知りになりたいのかはわかりませんが、出産事情で言えば、
イタリアもお子さんの超音波を4Dで見ることができますし、
部屋で出産(水中とベッドと両方)できます。
また出産後2-3日で退院します。
親の支援で言えば、プレママの為の母親教室が子供服のお店で
定期的に無料で開かれています。
もちろん助産師さんによるプレママ教室もありますよ。

【2012/01/06 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

いや、さすがに日本の大卒80パーセントは多過ぎでしょw

【2012/08/16 】URL | るい #-[ 編集]

この記事に対するコメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

この記事に対するトラックバック

トラックバックURL
http://delfinoitalia.blog89.fc2.com/tb.php/417-1396292d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。