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親切は、ときどき純粋ではありません

先日、ステキ・ビーチアップロードファイルフレジェネ(→こちら)をご覧いただきましたが、続きがあるの。
やっぱねぇ、いいことの前後にはその反対がありまする。
ちゃんとバランス取れてるのよね。

まずね、そもそもいくのに一苦労でした。
車で1時間の距離だし、誘ってくれた友達と、ちろっとだけですが
前日ローマで会ったんで、てっきり友人が連れて行ってくれると思い込んでいたら、
「好きな時間においで~」だと。
あぁ・・・イタリア人。どうやって、いくんだっつーの。
駅名だけ教えてもらい、それで来いと。よっしゃ、行ってやるぅ。

が、この日はなんとFerragostoフェッラゴスト8月15日の祝日ときた。
日本なら、祝日はみんなが外出して交通が渋滞するなぁっておもうでしょ。
イタリアは違うのだ。
フェッラゴストの祝日=公共機関が止まる(もしくは、ほとんどなくなる)日なのであ~る。

鉄道駅にいったら、窓口のおばちゃんに、案の定、
「今日は午前一本、午後は2時過ぎ一本よ~」といわれ、
すでに午前の電車はでたあと。。。。ショック
2時からいったんじゃ、遊ぶ時間が短くなるやないか、ということで、
バスはないかと同じ駅のバス会社のおっちゃんのところに聞きに行く。

ボックス(年末の宝くじ売り場みたいな感じ)がオフィスになってるんだけど、
そこにおっちゃんが二人いて、昔、男前だったんだろうなぁって感じのおっちゃんのほうが、
ターミナルまで行けばまだバスがあると、すごく丁寧に教えてくれました。

OLD COTRAL
はい、全然関係ないけど、1960年代のローマのバスです。(Cotralのサイトより)
ボコボコとエンジンの音をさせながら、味のある走りをみせそうな感じです。

あ、でね、おっちゃん、会話の最後に、私に
フィリピン人かい?え?ちがう?
じゃあ、アジアのどこから来たんだい?」って言った!
お~、初フィリピン人です。こんなデカイ、フィリピン人おるかいな、と
心の中で突っ込みつつ礼を言ってトラムに乗る。

ここかなってところでトラムをおりて、バスに乗り換えるために歩いていたら
真っ赤な車が近くまでやってきて、オヤジが中から話しかけてくる。
無視してたけど、まだなんか言ってるので、チッチッチ
指を左右にふって、結構ですってジェスチャーしたら、

オヤジ : 「さっき一緒に話しただろぉ!」って胸のバッチを見せる。

Del   : 「あー!さっきのバス会社のおじちゃーん ごめんなさーい、
       変な人かと思った・・・。」
っていったら、

オヤジ : 「ま、いいけど」だって。 ぶはは。ほんま、すんまへんjumee☆faceA105

「なんで、ここ歩いとん?」ってきくから、
「おっちゃんのいった目印の病院って、ここかなぁと思って」っていったら・・・・
「ちがうよー!バス、2時間に一本しかないから、もう行っちゃうよ!
(さすがバス会社の従業員よく知っている)
送ってやるからのりなさい!」

といわれて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乗った
(本当はだめですよー。でも、その前にしばらく話してたからさぁ。でもこれが危ないんだけど)

車の中で、どこに行くとか、何しに行くのとか話してて、
チケット持ってるのか聞かれたの。電車で行くつもりだったからまだ買ってないと答えたら、

オ : 「え?買ってない??チケットなしで、お前たち(友、Mちゃんもいっしょです)、
    どうやって乗るんだ。。。・ω・
D  : 「近くのタバッキで買えるんじゃないの?」
オ : 「ないよ。」(普通に言うな、イタリア人よ。タバッキも休みか・・・・。)
D  : 「えー。。。。」
そしたら、オヤジ、


今日も長くいけど、ごめんね~
↓ぱひ
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オ : 「チケットなくても、祝日だから検札ないよ、のってしまえ!」だって。


さすが、バス会社の社員の言うセリフです。


で、ターミナルに行ったら、バスはもう行っちゃった後だった。
「あ・・・・・がっくり どうしよう」

するとおっちゃん、「コトラルなら、出発はもうすぐだ、あそこへ行こう!」
あ、コトラルってこのバス会社のことね↓
COTRAL
ということで、コトラルのバスのところまで車を飛ばしてくれました。
バスの前に(出発できないように)キュキュッ!と割り込み縦列停車し、

「これだ、のれ!ちゃんと念のため行き先聞くんだよ!」って。
で、礼の挨拶もそこそこに、バスに飛び乗った我々でした。


・・・・・・・・・・・・・って聞くと、えぇはなし(良い話)と思うでしょう?








ちゃうねん。


翌日、海に誘ってくれた友人とローマにいたんだけど、どうしても御礼を言いたかった私は、
おっちゃんが説明のときに書いたメモをたよりに、その日の彼の勤務場所へ
連れて行ってくれるように友達に頼んだの。
たまたま翌日は、私がバスを聞いた駅じゃなくって、コトラルのバスに乗ったターミナルでの勤務。

慌ててバスに乗ったので、去年滞在したローマのアパートよりもう少し遠い場所にあった
ロータリーということしかわからなかったが、そこはローマ人の友人の勘を頼りに。
さすがに一発では見つけられなかったんだけど、2ヶ所目で発見。
よくやった友人よ!

「ロベルト」と呼ぶと、おじさま、すぐに私と気づく。
ということで、おじさま(に格上げ)に礼をのべて、任務完了。気分も晴れる。

「もうすぐ仕事が終わるんだ、これから一緒にランチしないか?」
おじさま、ナイストライ!
50くらいのおっちゃんでも30代にトライします。
友達がいると理由をつけたが、まだトライするおじさま。
でもこのとき、Mちゃんをアパートに残してきていたので、
「明日、日本に帰るから、やることいっぱいあるから、あかん」とウソいってバイバイすることに。

おじさまのおかげで、ステキ・ビーチを堪能できたんで、
(私にしては、とってもめずらしく)
「日本にくるとき連絡してね。案内するから」とメールアドレス渡したら、

「じゃあね、礼にきてくれて、ホントに君はいい子だね」と手を軽く私の首の辺りに。
私は、てっきりバイバイの挨拶、ホッペにチュッチュするBacioだとおもったさ。
そしたら、オヤジ、

わたしの唇を、 なめやがったぁぁぁあああああ!

なにしとんね~ん!と思った私、イモトアヤコが顔をキュキュキュキュッとするように、
唇をぬぐい、そして、とっさに出た一言
「ロベルトォオオ、kao07やりすぎだよ!」

おっさん、がはははーっ笑うて笑ってやがった。

なめるくらいなら、口にしてくれっ!きもいっちゅーねん。
あかん、油断した。実は昔の彼のお父さんに似てたんだよね。しかし、こやつは、お義父さんではな~い。
渡したアドレスは、セイフティアドレスで、捨ててもなんら問題ないアドレスだからいいや~

あのまま、挨拶にいかなければ・・・友達がターミナルを見つけなければ・・・、
この人のこと、心からいい人で終わってたのに。

ざんねんだなぁ・・・

でも、とっても動物っぽくて、わらえる。



タダほど高いものはない
↓ち~ん
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この記事に対するコメント

あるあるあるぅ~

イタリア人ってさ、基本的に手段をあまり考えないよね。
っていうか人の立場に立ってあまり考えないっていうか・・・
もちろん人によるけれど。
なんだろ、「そこに君も一緒に来てくれたら楽しいだろうな」
って気分のままで、「おいでよーーーー」と誘う。
で、誘うときは、さっきの気持ちが強いから、どんなに楽しいかを力説もする。
だけど、そこで相手がどうやってくるかは考えないし、そのためにわざわざ迎えに行ってあげるほどの親切心は無い。そんな感じじゃないかと・・・
最初からその程度の相手だとこちらも納得しますが、日本に遊びに来たとき一生懸命時間を作って案内してあげた相手だったりするとかなりムカつきます。
なので、最近は日本に来ても、あんまり熱心には案内とかしなくなっちゃいました。

【2009/09/30 】URL | がっちゃん #FC.lYLE.[ 編集]

◎がっちゃんさんへ◎

その気持ちわかります!うれすぃ~!!かなり嬉しいです。そうなの、そうなの。イタリア人ってそうなんですよね!
その時の気分で発言するのよ。それに偽りはないんだろうけれど、先のことまで考えていない・・・・。

だって、このときも、ローマに帰らなくちゃいけないから、夕飯食べずに帰るねっていったら「夕飯も一緒に食べてほしい。友達が夕方来るから彼はローマから来るので、帰りは彼に送ってもらうから。もし彼が遅れなかったら僕が送るから」って。
この時点で帰ればよかったんですけど、絶対来ると約束してるもんだと思っちゃったの。そしたら、あとになってその友達ってのがこれないって連絡があって。おいおい・・・(ある意味友達も、よくいるイタリア人だった・・・・)。
で、結局、夜遅くに友達に送ってもらうことになったんだけど、(送ってくれる)友達の友達から「泊まっていけ」といわれ。
荷物持ってきてないし、明日用事があるから帰るって行ったら「ここから往復で2時間するのはきついし、(送ってくれる)友達は明日ローまで仕事があるから、こっちに戻って仮眠してまたローマはきついだろ?」っていわれて。
そんなのしらねーよ。送ってくれるって行ったのに、今になっていうなよ。というか、初対面のお前に言われたかねーよって思ったわぁ。

と、思わず思い出して長くなっちゃいましたが、一生懸命世話しても、実際同じだけ気合のこもったお返しがこないことも結構ある!
のがイタリアだと思います~。

【2009/10/01 】URL | Delfino #a/t0Oy26[ 編集]

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