
↑こんな感じね(教会側から見た噴水)。

区画の区切られた教会ですと、
入り口を入るとお庭があって、
そこに噴水があります。
はい、こんな感じ→

バチカンのサン・ピエトロ寺院前の
広場にもこんな噴水が。
もちろんローマは水路が確保されていたので、
水が豊富ということもありますね。
それは、街のいたるところに
象の鼻のようになった管のでている
フォンタニーノ(水呑場)が象徴しています。
教会の前の水呑場は、祈りの前に体を清めることが目的です。
昔はイタリアでは(日本もそうだけど)今のように毎日お風呂に入れませんでした。
教会に汚れたまま入るわけにはいきませんから、祈りの前に、教会のお庭にある泉(噴水)で、
手や足、口を洗い清めてから、教会内に入ったそうです。
日本でも神社の境内に入る前に、お清めのお水がありますよね。
あれと同じです。
ベネチアでは、井戸(ポッツォ)になるのかな。
教会近くには必ずといっていいほど井戸がありましたから。
遠すぎて小学校の入学式が思い出せません。そんなお仲間さん、
←ぱひ〜ん
教会の中庭にある回廊(キオストロ)の中央にある井戸はきっと別の意味だと思いますけどね。

←キオストロってこういうの。
教会の中庭を囲むように
四角く回廊があります。
歩きながら瞑想をしたり、
ただ、歩いてるだけだったり(笑)
時々、修道士さんを見かけます。
真ん中に丸いもの見えますか?
これは井戸です。
この噴水のお話ね、イタリアの学校の先生に教えてもらいました。
学校では授業の後、毎日イベントがあって、
映画を見たり、芸術のツアー(町の中をあるいて、説明を受ける)、博物館に行く、
ローマ料理を食べに行く、ローマ近郊の観光名所に一緒に行くなどがありました。
何回芸術のツアーがあってもネタがつきないのがいいですね。
さすが遺跡の街ローマ。
気に入ったイベントがあると、ダニとカロリーナと一緒に参加してました。
このときは、「教会関係の歴史と建物を学ぶ」ツアーにカロリーナと二人で参加。
いろいろガイドブックに載っていなかったことも知ることができて面白かったです。
面白くってメモってたら、
カロリーナが「Delがメモってるから先生が喜んじゃって、いっぱい話すよ〜」だって。

ここは以前ご紹介した
ワタクシの好きなマリア様がいる
サンタ・マリア・マッジョーレ。
ここの向かいにオベリスク(っていいのかな?)
があって、
てっぺんにもマリア像があるんですが
ここもよく見ると水が出ているんです。
正面にお兄さんがたってるでしょ。
ここです。
観光名所って歴史や物語をしらないと「ふ〜ん」っていって写真とって終わってしまいがちです。
でもガイド付で説明をうけると記憶にしっかり残って忘れないですね。
祈りの前のお清めでもそうですが、つまるところ人間そんなに変わりはないと感じます。
もちろん、文化が違いますからどうやったって分かり合えないところや、
笑いのツボやマナーが違うところもありますけど、
食べて、寝て、仕事してと社会活動を行うのは、どの国も同じ。
社会的ポジション(工場労働者と議員とかみたいな)が違うと生活に違いを感じるけど、
それが同じだったらそんなに大きな違いを感じないなと思います。
ワタクシが知り合ったのは、アジア、北米、欧州のごく一部の方たちなので断言はできないですけど。
「外国って・・・なの?」とか「外国人ってどう?」と聞かれることがありますが、
一緒に生活していると「○○人」と特に気にしなくなるんですよね。
慣れてくるんだと思います。
日本人同士でも小さいときから一緒に住んでない家族とはそんなに親しくないとか、
クラスメイトや同僚との間に親近感・一体感が芽生える、そういうのに似ている気がします。
国籍よりも、どれだけ共有の時間と経験を持っているか、
お互いを分かり合おうとしているか、によって気持ちの距離感がでるのではないかな。
こういうとき、日本はあまりほかの国と交わってないので、経験が少ないんだなぁと思います。
慣れてないから違いのほうが先に目に付いてしまうのかも。
教会の話題からちょっと外れてしまいましたが、今日はこの辺で。
目立たないところに歴史があったりして興味深いです。
今日もアリガト
↓ぱひ〜ん



















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