今年も、クリスマス
前後に、国内外の友人からクリスマスカードが届きました。
メールが身近になっているとはいえ、手書き
で送ってくれるとすごくうれしい。
皆、今年あったことなど、近況をかいてくれています。
ワタクシもカードを出しました。
が、手書きがうれしいといっておきながら、自分は、間に合いそうにない友人には、
E-カード
で送った、ダメ子です。
こういう季節のイベントのとき、普段あまり連絡してなかった人から連絡をもらって嬉しい
反面、
連絡がほしかった人から連絡ないと、ちょっと残念に思ったり。
クリスマスにね、一人、ほしかった人から連絡なくってさ
ちぇ。
さて、毎年、カードを送りあっている、カナダ
の取引先の運転手さんハインツと、かれの彼女。
ドイツ
から移住したハインツは、よく働くがっちりしたまさにドイツ人という風貌の人で、
退職後の二度目の職として、ワタクシの取引先の会社で運転手をしていました。
この会社に出張に行くと、いつも空港まで迎えに来てくれて、ホテルに連れて行ってくれたり、
ホテル
から本社
や工場まで運転してくれました。
(ワタクシが偉いさんなワケではなく、田舎過ぎて、公共交通機関では行けないのさ〜)
初めて出張に行ったときから気があって、仕事の後、いろいろ観光に連れて行ってくれたんです。
あ、プレイベートなんで、もちろん彼女つきでね。
すごく物静かなハインツとは対照的に、おおらかで明るくてゴージャスな(見た目も)彼女。
お食事をごちそうになったり、自宅に連れて行ってくれたり。
会社からクリスマスカードをおくるけど、個人的にも送ってました。
知り合って早10年以上。
今でもハインツの彼女とは、誕生日とクリスマスには連絡を取り合っています。
その彼女、
イタリア人 だったの

ひょえ〜

知り合ったころのワタクシは、
イタリア語なぞ、まったく知らないし、彼女もきれいな英語を話してた。
だから、ぜんぜんわからなかったー

今なら、名前からイタリア系もしくはイタリア人だと気づくだろうけど、
当時はまったくわからないまま、「ワタクシ、イタリアが好きなんだ〜」と話していた。
財布をスラれたり、怒鳴られたり、感覚のギャップや、
仕事でも約束の品と違うものを平気で入れてくるので、トラブルが発生したり、
と仕事の愚痴も話したっけな。。。。
今思うとどんな気持ちで彼女は聞いていたんだろう。。。。
あの時は気づいてなかったが、ワタクシ、すでにイタリア人に接していたのねぇ。
それから、こんなにイタリアに関わる&はまることになるなんて・・・。
ある日、
「知ってると思うけど、私、イタリア人なのよ」
・・・・・気づいてませんでした。
ってなりまして。
ワタクシがイタリア出張だけでなく、イタリア語を勉強するようになって、その後
イタリア人とも一緒に働くようになって彼女は、とても喜んでくれました。
彼女、
「イタリアは良いところよ、でも機能していない!あんなところでは、もう暮らしていけないのよ」
って話していたこともあったっけね。
今なら、彼女の言わんとしていることがわかるわぁ。
その彼女、今年、16年半ぶりにイタリアの地を
踏みました。カナダ
に移住してから何度かイタリア
に帰っていたようだけど、ここのところは帰ってなかったのよね。彼女が、こんなに長いこと帰らなかったってことは何かワケがあるにちがいない。
今回、娘さんとともに、親族を訪問したり、元夫(もちろんイタリア人)と一緒にすごしたり(??)
イスキア島でバカンスしたりと、北から南までいろいろ満喫してきたって。
今のワタクシの年齢より少し後にカナダに渡り、仕事をしてきた彼女。
こんな彼女をみていると、
ワタクシが「もう年齢的に無理かな・・・・」って思うのは間違っているかもと思わせてくれます。
一方で、本に「幸せは、自分が今いるところにある」とか書いてあると、
やはり「他人の芝は青い」のか、まだ私は「夢見る夢子ちゃん」なのかしら?とか思ったり。
実際、年齢的に人生を立て直す時間は、限られているのは事実なんだよね。でも・・・・・
あ〜、ローマにもどりたい
日本からの就職活動はキツイねぇ。ある会社はお断りの返事が来ました。
別の会社は、決まるまでに半年から最長一年かかるの。試験も何度もあるし。
国際組織だから仕方ないね。
2009年のFlussiもいつ解禁になるんだか・・・・。
ワタクシ、基本的にビジネスレベルは英語だけなので、狭き門です。
イタリア語は、ローマで上級クラスに入れたとはいえ所詮、外人向けの語学学校でのことですから、実生活ではへなちょこです。
もちろん今でも勉強はしているが・・・。口はつかってないから、既にうまく言葉がでましぇん。
今回のイタリア滞在は、長年温めてきたものの現実性を確かめるためでもありました。
今仕事もありますし、家庭の事情、健康上の問題等々で、最終的にどうなるかわかりませんが、
なるべく早く人生の着地点を決めたいなと思っています。
「自立」 三十にして立ち、「不惑」 四十にして迷わず(孔子)というが、できるのか・・・・。

「あなたが泊まる部屋を空けてあるよ」、「うん、カナダに会いに行くね」と
やり取りしてるうちに何年もたち、3年前に突然、心臓発作でハインツは逝ってしまいました。
居を移してから言葉を覚えて、仕事をして四半世紀以上。
多くの困難があったに違いないし、並大抵の努力ではなかったと思うけれど、
「カナダに来て満足してるよ。生きたい国で生活できて幸せだよ。」といっていたハインツの言葉をよく思い出します。
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今日のヒトコト
「だれにだって あるんだよ ひとにはいえない くるしみが
だれにだって あるんだよ ひとにはいえない かなしみが
ただ だまっている だけなんだよ いえばぐちに なるから」
〜引用〜 「にんげんだもの」 相田みつを



















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