ウミガメさん、そろそろ産卵期でしょうか。
小さいころ浦島太郎の物語を読んで、
亀さんが大好きになったDelfinoです。
あのやさしげな目、ちょっとドンくさい感じの歩き方
海の中ではものすっごい早いスピードで泳ぐのがうそのようです。
子供心に一度でいいからカメの背中に乗りたいと真剣に思っていました。
結構、今でもおもっているかも。
今は地球が汚染されてしまって、めっきりなくなりましたが、
3、40年前は、
漁師の網にカメがかかっていた
ってご存知ですか?
ワタクシの母の実家はとある海辺の街でございまして、網にかかっちゃうことがあったそうです。
漁師さんたちは、
「おぉ〜、おまえひっかかったんかぁ、かわいそうになぁ」
といって、カメを網からはずし、逃がしていたそうです。
自然崇拝というか、漁師は、自然から生きる源をもらっているので、
自然にもやさしい人たちです。
では、ここで問題です。
漁師さんたちは逃がす前にカメにあるものを与えていました。
それはいったいなんでしょ〜か?
答えは、
日本酒

そう、お酒です。
かけるんじゃなくて、飲ませるの。
あ、もちろん無理に飲ませてるんじゃないですよ。
カメは酒が好きですっごい飲むんですって。
Delfino母の実家は、海
の目の前にあります。海が近いから市場もすぐ近くにあってね、小さな田舎町でしたから、
子供が市場を見に行っても怒られることがなかったそう。
きっと子供ながらに、察して、大人が仕事しているところには近づかなかっただろうしね。
そんなデル母、子供のころ見た光景を、ワタクシに話してくれることがあります。
ワタクシの育ち方とあまりに違うため、まるで物語を聞いているような気になることもあります。
このカメの話もその中のひとつです。
笑えるのが、日本酒ぐびぐび喜んでのんだあと、漁師さんに、海へ投げて(っていうのかしら)戻されると、
カメさんね、しばらく動きがおかしいんだって。
うぷぷ
、カメも酔っ払うのね。でね、そのうち、しゅーっと消えていくんだそうです。
誰が最初にカメにお酒を飲ませたのかわかりませんが、
母の実家の市場では、カメがかかるとお酒を飲ませて(奉げて)海へ返す習慣だったそうです。
昔日本には八百万の神様がいたといわれていますから、
自然や、先祖を今よりもっと敬っていたんでしょうね。
今日はイタリアのことじゃなかったけど、ぽちっとよろしくお願いします





















この記事に対するコメント
カメに日本酒を飲ませるの??
ビックリ〜。そのちょこっとよっぱらったカメさんを見てみたいわ。
あ、私も網に引っかかったら日本酒もらえる(爆)
ところで、私は日本の八百万の神様ってすきだなぁ。全てのものに神様がが宿ってるから、自然とそこに感謝の気持ちや敬うこころもできるよね。
色々とある宗教だけど、それで疑問に思うところもいっぱいあるからね。
◆sanaeさんへ◆
ぶははっ!
sanaeさん、捕獲希望ですか〜?笑える。
あ、sanaeさんのを見て気づいた。私、八百「万」が抜けていた。
あはは、あほや〜。あとで直しておこう。ありがと、sanaeさん。
こういう周りの精霊をも敬う精神、私も日本の大好きなところです。
カナダの出張で知り合った、ネイティブアメリカンの人たちも、自然を含めて敬っていて、日本に似ているなって思ったわ。
一神教の基本はそのただ一つの神の前でのみ、みな平等だもんね。
その神以外は敬わないから、他国の宗教を非難するんでしょう。