このところ自然災害報道をよく目にしますね。
中国の地震をはじめ、ビルマのサイクロン、
※私は、ミャンマーよりこう呼びたい。日本は89年からの軍事政府を承認したのでこの呼び名を使います。
軍事政権に反対する国々は、今でもこの国をビルマと表記しています。
日本はアウンサン・スーチーさんの報道はしても軍政寄りなんです。
アメリカの竜巻に洪水、ギリシャでも地震がありましたね。
それで、ふと思い出したんですけど、
日本で、耐震検査とか、地震の訓練などをやっていたときのこと。
Delfino : 「日本ってさ、災害の練習とかあるけど、イタリアってあるの?」
イタリア人同僚 : 「ないよ」
D:「イタリアって火山あるし地震も過去にあったしさ、家も石でできてるし耐震要注意じゃない?
日本は耐震検査したり、補強しているけどさ〜。
親族がイタリアにいるし、気になるよね」
そしたらね、
イタ人同僚:「も〜、お前めっちゃ心配性で日本人みたいだな!(日本人だっつーの)
イタリアはほとんどがそんな大地震に耐えられるように建てられてないんだよ。
だから、そういう地震がおきたら、きっと全部倒れるよ!
ちょろちょろ補強したって意味がないよ。
今のところちゃんとたってるし、気にしてもしかたないよ。」
だって。
私、太字部分が面白くって爆笑してしまいました。
よくね、話をしていて、私が、(彼らから見て)典型的な日本人発言をすると
いっつも「またぁー!」って言われてたんだけど、
心配するほうがアホでっかいな?
心配すんな、全部倒れるって!?って、死ぬんじゃん。
心配しても心配しなくても倒れるものは倒れるから仕方ないってか?
まーねー、そうなんですけどねぇ。
こういう楽観的な考え方だから、政治に問題があっても、収入に問題があっても、
イタリアは、長寿国でいられるのかもねー。(長寿についてはこちら→イタリアはなぜ長寿?)
トマトも血液をきれいにしてくれる作用があるから、脳卒中とか防げるしね。
来るかどうかわからないことに心配するとストレスがたまるよね。
自らその状態を作り出す日本人。
目の前になってからその状況の中で何とかしようとするイタリア人。
すっごく違うね〜。
前もって計画しても、土壇場で変更になることが多いイタリアだからかしら。
やっぱ、気楽に生きたほうが、長生きするのかもねー。
↓ほほ〜ん、色々だねぇと思ったら、クリックよろしくね




















この記事に対するコメント
絶対の自信
私ね、イタリア人って絶対自分たちの建築物にすごい自信を持ってるんだと思うんですよ。
なんせ2000年近く前の建物が現存してる国ですから。
で、逆に戦後50年ぐらいのものの方がヤバイって言うか、逆に信用ないのかも。
でね、も一つ思うのが、イタリアだけじゃなく、ヨーロッパの家って、表から見たら、家と家がずっと繋がってません?
もちろん細い路地は幾つもあるのだけれど、日本だったら、例えばエアコンの室外機を置くためとか、とにかく建売住宅なんかの場合となりの家と家がくっついてるってことがないでしょう?
それは集合住宅ですよね。でもイタリアやフランスの建物ってスキマがないの。もちろん田舎の一軒屋は別ですよ。
だけどパリとか、フィレンツェとか、日本だと水道メーターとか設置してそうな隙間がないの。
あれって、すごい耐震構造なんじゃないかと思います。
だから倒れるときは全部倒れる、って言う説もあながちウソじゃない気が・・・
なるほど
そういう意味もあるのか。同僚が、全部倒れるって言ったとき、そんな強い地震がきたらどんなに気をつけた建物でも壊れちゃうさって意味で理解してました。
そうですよね、欧州は内装は変えても外美は補強も何もしないもんなぁ、建築物。(ま、税金や許可のこととかはあるにしても)
言い方がやけに自信に満ちていたのはこういうことか。
あ〜!確かに!!家と家がつながってる、つながってる!!
一緒の家みたいに。
がっちゃんさんのコメントでぼやーっとしてたのがハッキリしてきました。ありがたや〜、その洞察力。