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「偽」は日本だけじゃなかった

今日はイタリアのことを書く前に、個人的なことを少し。

んふ、テスト合格しちゃった~
うれち~
インターネットシステムやプログラミング、ネットや特許・著作権などにからむ法律、
HTMLなどについての試験です。

そういう業界でお仕事をしてらっしゃる方からしたら基本のテストなんだろうけど、
文系のワタクシには、かなりの挑戦でした。
合格者の女性の比率18%。ね、かなーり、理系のテストでしょ。
試験時間2時間半。長いっ
うっ、うれすぃ3ヶ月勉強したかいがあった。

実はこの1ヵ月間で3つのテストを受けておりまして、今回のテストが最初の合格発表だったの。
テストからの開放と、合格の喜びで、すいましぇ~ん、書きたくなってしまいましたっ

あぁ、今日からワタクシ、自由の身になりましたっ
最近、他のブログを読むことができなかったから、復活しようかな。

             

さて、ここ連日イタリアの評判が悪くなることばかり報道されていますね。

モッツアレラに入っていたダイオキシンに始まり、

ワインがらみが2件、航空関係が1件。

ちょっと、これを書くと差別といわれそうな気もしますが、言われている事なので書きます。

イタリアは「ヨーロッパのアフリカ」と呼ばれることがあります。

イタリア人は知っているかどうかはわかりませんが、外国人の間ではちょこちょこ耳にします。
アフリカのように無法地帯、そして法律国家ではないような国という意味です。

でも、今回の一連の報道で、これからは、「ヨーロッパの中国」と呼ばれるようになるかもしれません。

中国とイタリアは似ているなぁと思うことが時々あります。
良い言い方をすると、
人情がある、料理がおいしい、身の丈にあった生き方をしている(人もいる)。

悪い点だと、
コネ、賄賂、大声で話す(話したもの勝ち)、感情が前面に出る、
法律なんてあってないようなもの、貧富の差が激しい。

イタリア人の中には、中国と日本の違いもわからないのに、バカにしたりする(下に見る)
人がいるのですが、もしこうやって言われたら、彼らはどう思うかななんて思います。


まずは、今回の報道のワインに関すること2件。

・高級ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の03年もの約60万本の原料偽装

 トスカーナ州産のサンジョべーゼと呼ばれる高級ブドウの代わりに安いブドウを使った疑い。
 年間約650万本製造。主な輸出先は日本や米国、欧州。

・ベネト州など6州のワイン醸造所で人体に有害な硫酸と塩酸の添加発覚
 確認されただけで約9300万本分が生産されすでに7000万リットル分が国内出荷済み。

ちょっと、イタリアさん、だますなんて、ひどいじゃないのよ~

なんてことっ

政治だけでも十分他国から、「あ~、イタリアねぇ」って感じで言われているのに、
さらに信頼がなくなりまっせ。

トスカーナのほうは、安いブドウを使っておきながら、1本数千~数万円相当で販売されている。
添加物入りの偽装ワインは、1本100円から300円相当で売られているそうな。
小売価格は、おそらく何十倍もしているだろう。


安いブドウを使ってるほうは、まだかわいい。添加物ワインはひどいよ。
混入の理由が、経費節減。ブドウ果汁に砂糖水を混ぜたが、イタリアではワイン醸造に砂糖の使用が禁止(当たり前だ)。
※ただし、EUは、ワインの発酵とアルコール度増加を助けるための砂糖の使用を認めている。
そこで発覚を防ぐために硫酸、塩酸を添加。
なんで硫酸、塩酸かというと、砂糖は硫酸などを加えるとブドウの糖分と同様の成分に化学変化するから。

何を考えとんだ、何を。

添加しているのが微量なので、即座には体調不良を起こさないとのこと。
でも、長期的には悪影響が出る可能性があるんだって。

一部の悪い製造業者がいるせいで、業界全体に悪いイメージがついてしまった。
そうして、一生懸命作っている他の多くの業者が迷惑をこうむる。


そしてもうひとつ。
航空関係のほうは、ずいぶんと前から話題になっていたアリタリア航空。
やっぱり・・・という結果になった。

・エールフランス・KLMがアリタリア航空の買収交渉決裂
 アリタリアの労働組合が合理化計画を拒否したため。
 これで経営再建は暗礁に乗り上げ、会長兼最高経営責任者(CEO)のプラート氏は辞任。


でたっイタリア労働組合
イタリアは労働組合が強すぎるから、うまくいくものもいかなくなるのよ~。

日本のように弱すぎるのもなんですが、
経営や長期的視野、全体を把握する力を持たない労働者が自分の主張ばかりするイタリア労働組合。
もちろん中には、日本ではありえないようなひどい経営者がいますからね、労働者を守ることもあります。

しかし、ショーペロ(ストライキ)が多すぎるし、主張は目先のことばかり。
近い将来長期的ないい状況を作り出すために、大きく変わることが必要な場合があるのに、それを拒否。
結果、どんどん悪いほうに行くことになる。

アリタリア航空の50%の株はイタリア政府が所有している。
あぁ、国の航空会社をうるだけでも、恥ずかしい話なのにねぇ。
ずいぶん前に、倒産か!?ということが明るみになったころ、アンケートでアリタリアを売るのを反対
という国民は多かった。そりゃそうだわね、国の名前がついた航空会社を海外に売るなんて。

「僕らの国は、経営がうまくいっていないダメな国です」と言っているようなものだ。

やっと見つけた買い手の、エールフランス・KLMだったのに。
エールフランス側は3月中旬をめどに具体的な買収提案をまとめると昨年、報道されていた。
が、長引いた末の決裂。

アリタリアの昨年12月末のグループ全体の負債は11億9900万ユーロ(約1900億円)
11月末からの1ヶ月で800万ユーロの増加。
今はいったいいくらになっているのやら。

せっかく、プロディ政権が合併を推進したのに、1月に政権は事実上崩壊。
現在、ベルルスコーニ前首相が合併計画に反対しており、事態を複雑にしている。

また、おまえかっシルビオ~ッ(ベルルスコーニの名前です)

ワタクシのように、なんだかんだいってもイタリアが好きな人もいるんだから、

がっかりさせないでよ、イタリアさん。

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