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そうなのか・・・

今日は自家製、いや伯母製手作りあられを揚げて食べました。おいしかったよ。
大寒から節分おに・ししまでの間(今年は1/21-2/3)にあられを作ります。

温度が低いのと風があるので、あられが乾きやすいからでしょう。
といってもあられを干すとき、風に当てると割れてしまうので、直接風の当たらないところで乾燥させるんですけどね。
昔なら当たり前のこういうことも、薄れていってしまっているので、だんだん伝統(というか風習)もなくなっていくような気がして残念です。
日本はどんどん高齢者が増えるので、高齢者の知恵を有効活用できれば、社会が活性化していくのではないかと漠然と思っております。

やだ、校長先生のお話のようになってしまった・・・。


えーっと話題変えましょ。
とある日、同僚ダニエレとランチを食べに行ったら、お客がほぼ全員女性だった・・・。

「うはは、ハーレムだね、ダニ」って軽く言ったら、

ダニは怒っていた。あ、私にじゃなくて。

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語学というものは

今日携帯で、モブログ設定なるものをいじっていたら、知らぬ間に記事をアップしてしまっていた。


まっ白のままで。


今日、見た人「???」だったでしょう。すんましぇん。
慣れんことは、したらあかん。携帯で記事をアップすることはないから、もう触らないでおこうっと。

そして、面白いからつけてる、Emoっていう遊びツール。ここ2日単色でとってもショォォック ̄□ ̄

分析が、自己中で、真面目で地味が半数を占めてるってどうよ
あかん、ワタクシ、イケてない・・・がっくり
思考力があって若干柔軟性があるっていうのがせめてもの救いかしら。
うっ、でも、微妙~。

ま、いいやね、そんな時もあるさ。

さて、ワタクシ、いろんな外国人と一緒に働いたり、海外出張に行ったりしていても、
ビジネスは、相手の母国語でやらないのが基本原則で、
互いの第二外国語(=英語)でするからさー、イタリア語、初級なのよね。


はい、すいません。言い訳です・・・。


文法は一通りやっているので、テストを受けると中級って言われるけど、
いかんせん話してないんで、話すと 6歳児 状態である。


で、ワタクシ また、やってしまいました。

序数ってあるじゃない?ほれ、英語だとFirst, Second, Thirdってやつね。
第一位、二位、三位とかに使ったり、ここに来たのは4度目です、5度目ですと答えるときに使う。

当たり前だが、イタリア語にも序数があって、Primo(プリモ)、Second(セコンド)とか。
料理のときにも言うから、イタリア語知らない人も聞いたことあるかもね。

同僚ステファノ君にですね、聞いてもらいながら勉強してたの。
「プリモ、セコンド、テルツォ・・・」って。

はいっ!じゃあ、英語も一緒に書くね。いくよー

英語      イタリア語
1st       Primo(プリモ)
2nd      Secondo(セコンド)
3rd       Terzo(テルツォ)
4th      Quarto(クワルト)
5th      Quinto(クウィント)
6th      Sesto(セスト)
7th      Settimo(セッティモ)

で、次に、ワタクシ・・・


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カトリックの結婚式 ~後編~

さて、新郎新婦イタリア結婚式の登場を拍手と歓声で祝い、宴会が披露宴になったところで、後編にまいります。
今日は、写真満載でまいりま~す。
水牛モツァレッラとサンダニエレ産の生ハム
Prosciuto San Daniele e treccia di bufala  まずは前菜
 ・サンダニエレ産の
  生ハムと
 ・みつあみ型の水牛の
  モッツアレッラ
 ・水牛のリコッタ
  (食べちゃいました)
 ・海の幸(エビ・イカ・
  タコ・ムール貝)
続きまして、サルシッチャ(ソーセージ)とポルチーニ、トマトのパスタ(写真なし)
ボンゴレ、えび、ズッキーニのパスタ
Scialatielli con vongole, gamberi e zucchine

・ボンゴレ、エビ、
ズッキーニのパスタ

写真に気づいたのが
遅くって、
ただの麺だけに
見えるわ
イタリアの披露宴は司会者もいないし、ただただ話して食べる。席も自由に立つ。
ちょうど私の席に話に来たこの若い美人ママさん(目が半開きになってしまった・・・)
に写真を撮らせてもらいました。
もちろんかわいい娘ちゃんも抱っこさせてもらいました(初対面ですが)
この子も、大きくなったらママみたいに肌を焼くようになるんだろうね~(注;イタリア人は日焼け中毒です)

イタリア女性とバンビーナ
bella mamma
さて、友人代表の挨拶なども何もない披露宴ですが、途中でこんな出し物(っていうのか?)が場を盛り上げます。(20秒程度なのであっという間です)
はいっ、こんな感じで友達の生演奏に乗って、子供たちが風船を二人にプレゼント

神戸パティスリーネット


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カトリックの結婚式 ~前編~

イタリアで結婚式イタリアで結婚式に出たことがあります。楽しかったよー音符
イタリアの結婚式は長いと聞くけれど、(特に南)
日本でも昼前に式をして、午後から披露宴、その後空き時間があって
二次会だから、全部でるなら合計時間は同じくらいかなっていう気がします。

私が出た結婚式は、その南の結婚式で、教会、移動、披露宴新郎新婦でした。
あ、書くとこれだけなのにね。。。
午後1時から始まって終わったのは夜の12時ごろでした。
いや、正確には、我々がお暇(いとま)したのが12時でした。

ちなみに、日本が簡単な式だけや入籍だけする人がいるように、イタリアでも簡素に済ます人もいます。

午後1時から教会で式。厳粛だったし、前のほうの席だったので写真は取れませんでした。
イタリアも南へ行けば行くほど時間の許容範囲が広くなる(ルーズともいう)
といわれていますが、こういうときはちゃんと始まりました。
ただし、参加者で南時間の人がちらほらいて遅れて入って目立ってました。

アジア人が住んでない街だったんで、
わたしゃ目立って目立って。みんな、食い入るように、私を見てました。はは。新婦が来るまでね。

感動するねぇ。初めて見ましたよ、キリスト教の式。なかなかいいものです。
やっぱり、新郎新婦は緊張するみたいで、
マッシモ(新郎)のが、指輪を右手にはめようとして、ブルネッラ(新婦)もつられての手出しちゃってさ。

「マッシモ、左っ!指輪、左!」って、またイタリア人だから、周りが大きい声でいうのよ。

で、はっと気づいたマッシモが、「あっ!驚く はっ!怖い」って焦っちゃって、また。

ちゃんと左にはまったときには、周りが「はぁ~っ」って、これまた大きく安堵の声がしてました。
イタリア人っぽいでしょ、声に出しちゃうってさ。

「とどこおりなく、式も無事に終わり、二人ははれて夫婦となりました。
指輪をはめる手も、差し出す手も一旦間違えましたが、今は左手にきちんとされています。
彼らはこうやって、今後も最終的に正しいほうを選択することができるでしょう。」
(本当はもっと丁寧な言い方だったけど、うまく訳せない。すみましぇ~ん)
って神父さんも、ネタにしちゃってました。ぷっ。

参加者が笑う結婚式もいいなぁ。

さて、披露宴ですが、写真でトトトっと参ります。


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ホテル ~ エミリア・ロマーニャ編~

TVで海外の珍日本文化の番組をやっていた。 

~南アフリカ編~

友達の家に集まって、日本のアニメを見ていた10-15歳くらいの子にインタビュー

インタビュアー:「日本のアニメは好きですか?」
少女 : 「はい、大好きです(英語で)」

インタビュアー:「TVで覚えた日本語があったら教えてください」












少女 : 「・・・うわ履き」 

さて、最近、現地の話を書いていなかったので、今日は印象に残ったホテルのお話をば。
お星様が沢山ついた有名で素敵なホテルは、ほら、旅行会社さんがいろいろ紹介してるので、私はそれ以外で。

私の場合、ホテルの種類を分けるとしたら、こんな感じ。

イタリアの企業さんが取ってくれるホテル その会社のすぐそば、もしくは
                             えらい豪勢、のどちらかの条件のホテル

出張向けに自分でとるホテル到着夜・出発前泊用や移動に便利な駅そばのホテル

旅行で行くホテル町の中心地にある比較的(いや、極力)安いホテルか料理のおいしいB&B

会社の事務所がある国にいくときは、長期滞在して、そこを拠点に仕事をしてました。
逆に、事務所がない国だとホテルを転々と移動していくわけです。
朝から夕方まで仕事して、夜は移動。で、移動した街で泊まって、次の日朝から仕事。
ま~、イタリアだと電車が遅いんで(着くのも、進むのも)、夜じゃなくて、午後遅めに移動ってなことになることも多かったです。

夏のナンパで有名な海の街、リミニに仕入先があってね、ここのホテルはすごかったぁ。
海沿いのオーシャンビューのお部屋。
こんなホテルでございます。どんっ

HOTEL

HOTEL

寝るだけなのに、こんな豪勢な4つホテル。 でも、行くのはいつも冬
ヒュ~ルリ~、ヒュ~ルリ~ララ~ま、雪は降らないんだけど。

バカンスのところに冬行ってごらん。さみしいよ~

ほれっ


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日本の評判

出張して、初めての取引先に行って、よい対応をされると、
先に海外に出て、よい印象を残してくれた先人のおかげだろうなと感謝します。

親日家の人に会うと、もちろんその人にありがとうって思いますが、
彼らが親日家になるようにしてくれた、先輩たちのおかげだと思います。

そりゃ、私が感じよかったって言うのもあるかもしれないけど(笑)、
もともといいイメージを持っていてくれていたということも多いです。

日本人ときいて、(良いほうの)イメージするものが

まじめ、よく働く、親切

というもので、ほかのアジア人よりも印象良しです。
あ、フィリピンの人もよく働く、献身的といわれますよね。
イタリアでは家政婦さんしている人が多いから。
日本は、以前ジャパユキさんなんて言われる人が多かったけど、入国が厳しくなってから、介護ヘルパーになるフィリピンの方が増えているようです。
彼らの得意分野で安定して日本に住めるといいですね。

日本人の好印象は、もちろん日本の経済成長が大きく影響しているのは否めません。
ずいぶん昔は日本も安かろう悪かろうと評価されていましたから。
でも、経済成長とともに評価が上がったこと、また、先人達が、真摯にその国で活躍してくれたおかげで、私たちの商売(や生活)も比較的受け入れてもらえるところがあると思うのです。

私の後に来る日本人が、これまでと同様に良いイメージを持って歓迎されるように
自分の言動に注意しようと思いました。

やはり、日本の人や文化に触れる機会がない人たちにとって、初めて会った日本人は、「日本」そのものになっちゃうから。
来た人の言動が個人によるものなのか、文化的背景なのかは初めて会った外国人にはわかんないもんね。

昨年末、過去最高齢106歳で亡くなった永平寺の宮崎貫首さんが話していました。

「褒められても褒められなくても、
やるべきことをやって、黙って去っていく。それが、真理である。」と。

かっちょい~。さすが、仏に仕える方ですね。

でもね、海外で同じ日本人に嫌な感じを受けるときもあるんです。


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方言と連帯感

イタリア語の通訳をしている方を心から尊敬します!私は、無理!なぜなら、

イタリア人の訛りは、キツイ

言い方がキツイではなく、訛りが強すぎるぅぅう

日本でももちろん、その土地土地で方言がある。でも、何を言っているかはたいてい理解できるでしょ?
東京の人が大阪弁で多少わからない言葉があっても、じぇーんじぇん理解できないってことはないじゃない。

東京の人が東北弁や沖縄弁を聞いて???になる感じとでも言いましょうか。
イタリアの州の方言って、日本人の方言よりももっと違いの幅が広いように思う。
さすが 都市国家の集まり
日本女性が使う「~ね」っていうのは、フィレンツェ訛りにあるそうで
あるイタリア人同僚は

「日本人女性が、語尾にネを使うとフィレンツェ弁みたいに聞こえる」って言ってました。

南イタリアなんてびっくりよ、

「お前は何をゆ~とんねん!って突っ込みたくなります。

音は聞こえるけど意味が全く、ま~ったくわからない。

ワイヨー(ワッリョーにも聞こえる)ってね、若者(ジョバネ giovane)の意味なのよ。

カパトスタって頑固(テスタルド Testardo)なんですって。

バッボーニヤ、ジョカピートゥア スタットシット ってな~んだ?

(カタカナで書くと若干音と違うところもあるが、ま、いいや)


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プレゼントは心を語る

今日、美容院へ行って、スッキリしてきたDelfinoです。。
あ~いいね、人に髪洗ってもらって、マッサージしてもらうのって。サイコ~

さて、先日友達と飲んでて、
「過去に彼からもらった素敵なプレゼントはなーに?」なんて話をしてたの。

こんな金額の高いものをもらったとかいうのは、私たち縁がなかったのよね。
なんせバブル後に就職の世代なんで、花束をカードつきでとかロマンチックなプレゼントをもらったって話のほうが満載で。
「いや~んステキ♪」ってうっとりするようなお話は、また今度ということで。きれいな話は省略します

その後、「彼からもらったうれしくないプレゼントはなーに?」に話題が移って。

きっと好きな彼だったらとろけたかも(?)しれないが、アタックされてる彼に曲を贈られて引いたとか、

「どこへ着ていくんだ?」っていうような、キラキラがいっぱいついたパンツ(ズボン)をもらったとか

学生時代の貧しさの中から一生懸命いろいろ駆使してつくってくれたものなど、
感動と笑い話と紙一重の話(その話をしてくれた彼女はこの彼と結婚して一児の母です)で笑ってたんです。

懐かしいねぇなんていいながら。

「で、Delfinoは?」

「え?わたし?」 
   


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学歴の価値 IN ITALY

イタリアの大卒は、日本よりはるかに少ない。
私が出会ったイタリア人で判断すると3-4割かなぁという印象だ。
あるところでは、ほぼ全員が大卒だったし、違うところで出会った人はほとんどが日本で言う高専卒だった。

大卒資格のあるイタリア人が、電話をするとき
「私はDottore(ドットーレ)なにがしですが・・・」と肩書きがわかるように話したりしている。
ということは、大学卒業というのはイタリアでは日本より価値があるってことだね。

日本の場合、誰も彼も大卒なので、大卒ということ事態に価値がないので、こんなこと言わない。
イタリアでは、大卒よりも手に職のほうが、価値があるように見えるのだが気のせいだろうか?
コネ社会だから、大卒でも職を手に入れるのには、役に立たないということだろうか。

イタリア教育省の資料を見ると、
97年に13万人だった大学卒業生数が、03年には23万人になっている。
10年間で、1.8倍だ。

03年の大学卒業生の学科を見てみると

 学科         人数    %
経営管理      31,975   13.7%
保健         30,447   13.1%
エンジニアリング  28,065   12.1%
法学         26,085   11.2%
人文科学      25,201   10.8%

保健というのは、この後どういう職業につくのかよくわからないけど、中小企業の多いイタリア、さすが経営管理は一番である。

なんだか前置きが長くなってしまいましたが、イタリアでMBAってどのくらいの価値があるのだろう。

MBAって、

Married By Accident 「うっかり間違って結婚しちゃいました」ではなく、

Married But Available 「ぼく、既婚者だけどお付き合い可」でもないよ。

マイクロアドでおこづかいゲット!


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ん~幸せ♪空也

先日、丘を二つ越えて自転車で区役所に行ってきました。軽く筋肉痛なダメ子です。
いや~、昔は毎日30分自転車猛ダッシュで学校に通っていたのがウソのようです。

さて、色気より食い気の我が家。おいしいものが食べられるってとっても幸せ音符

わたしに幸福をくれたもの、それは、

銀座の「空也」  (写真はまっぷるnetさんからお借りしました)

空也
「な~んだ、最中か」と思ったあなたちょっとまったぁ
これを食べると、概念変わるよ。

「口の中に最中の皮がぺたーってついて好きじゃない」って人も、
「あんこが苦手」って人も、これはいける

だって、味がぜんぜん違うも~ん

あんこが甘ったるくない口に残るしつこい甘さや、べたっとした感触がない。
味が上品。すばらしく上品よ~
餡の原材料である小豆は十勝産
保存料、添加物等は一切使用せず。
皮が香ばしく、しっかりしている。
口の中にくっつかないよ。 お土産でもらうようなかすかすな感じじゃないの。皮をかむと味があるのよぉ。 ここね、要予約です。出来ればというのではなく、本当に要予約です。
まずね、予約のための電話がつながらないのよ。
つながっても予約でいっぱいでアウトって言うときもあるくらい。



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住みやすい都市はいずこ?

イタリアでは毎年、住みやすい町のランキングが発表されます。
イタリアの新聞 Il Sole 24 Oreで、昨年の12月には、こんな結果でした。

ランキング
都市名
生活
仕事
環境
治安
人口
余暇
1
Trento
6
2
33
12
16
14
2
 Bolzano
4
3
15
8
27
38
3
Aosta
3
12
53
53
2
10
4
Belluno
23
1
36
6
24
50
5
Sondrio
27
7
6
7
36
55
6
 Milano
1
9
30
100
46
3
7
Siena
47
30
43
26
6
6
8
Roma
5
54
16
97
1
5
9
Trieste
2
35
9
60
33
22
10
Udine
23
19
19
27
39
12

環境っていうのはServizi Ambiente e Saluteと書いてあったので、生活環境や福祉事業ということかな?

ミラノは仕事の町って言うけど、1位じゃないんだね。
ミラノは生活が1位なのに、治安が100位ってすごいなぁ。
治安はローマと似たり寄ったりなんだ。
へ~
余暇がローマはもっと順位が高いかと思った。文化的なものがたくさんあるから。
トリエステはよく貨物が出るところですね。
ウーディネは電車の乗換えでよく使いました。町の中も大きな企業が並んでいたり、
ショッピングモールがいくつもあって、「あれ?ここってイタリア?」って感じですよ。
私、上位5位は行ったことないわ。肝心なところがわからな~いだめじゃん。
まぁ、このランキングも毎年、結構変わるから一概には言えないと思うけど。

イタリアの中でどこが一番住み心地が良いんでしょうね?
もちろん、誰とどのように暮らしているか、それぞれの人の価値観で違うと思います。

不思議とブロガーさんは、ミラノより、ローマの方が多いような気がする。気のせいかな?
でも、ミラノには1万人中5000人の日本人がいるそうな。

ん?不思議。
半分の人がいるのにミラノ在住の人のブログの数が少ないように感じるのは・・・・



 


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女性の皆さん、お気をつけになって♪

数十年前の海外出張って、旅費もすごかっただろうし、責任も大きかっただろうけど、 
スケジュールのことだけ言えば、今よりゆったりしていたんじゃないかなぁ。

今は、出張中もPCもって行くから、海外の企業と打ち合わせをしたり、日本にいる同僚や同じように海外出張中の同僚とPCを使って会議をしたり、メールで会社に指示をおくったりと忙しい。
オンタイムで色々話せたり、変更連絡が簡単にできるのは良いんだけどね。

私がいた会社は、秘書なんていないから、自分ですべて手配するのね。
それが当たり前だと思っていたら、友人の会社は「この辺りで」って言っておくと事務の人がホテルやチケットを取っておいてくれるんだって。ほぉ!

うちの出張というのは、自分のためだけに行くのじゃなくて、部署の代表でいくので、
他の営業の顧客の状況や品質など細かいところを打ち合わせたり、サンプルやデータを揃えたりと直前は結構忙しいのよね。

私が海外出張に行くときは、仕事上の目的達成と、もうひとつ、無事に帰ってくることも仕事の1つでありました。

基本的に一人なので、事故も盗難もなく帰ってくるのもお仕事のひとつなんです。
実際、事件に巻き込まれた同業者さんもいるので。
行く場所がほとんどマイナーな地域だったりするし、一応女性一人だし。

そして、男がメインの業界だったので、周りが、兄ちゃんやおっさんばっかりなわけです。
キャ~危険!(ウソです)

で、どこへ行くにも挨拶がついて回りますが、海外で、出張や旅行、友達に会う時にするのが、

握手 と 頬へのキス(というより頬と頬をあわすに近い)


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これな~んだ?

これ、な~んだ?イタリアにあるんだって。私は見たことないけど。

Hase3



  わかりにくいよね。じゃ、もうすこし範囲を大きくするね。

Hase2


どう?
タコ?ざんね~ん違うんだよねぇ。これでわかったあなたはすごい

じゃ、正解いくよ~


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海外に住むということ

海外に住むというのは、大変だろうなぁって思うんだ。
でも、ちょっとうらやましかったりもする。チャレンジな気がして。

日本にいては得られないものが得られるのは確か。
どこへ行っても人の波ってことはないし、
日本にない街並みや芸術が見られたり、日本で窮屈に思ってたことがないとかね。

でも、一方で過去との決別が待っている。
今まで積み重ねてきた知識やキャリアが通じない。
日本のいいところは海外にない(サービスのよさとか、正確さ)。

日本だったら一人でできることも言葉が不自由だと苦労するし、
沈黙は金の日本の行動は、海外では意思がないと思われたり、外国人は察することが日本人より少ないから、なにかと口に出さなくちゃいけないし。

海外の今いる環境がだんだん日常になってきて、どこに住んでも基本は同じってことや、
日本に縛られない代わりに、その国の習慣に縛られるってこともわかる。

今まで培ってきたことが、まるで何もなかったかのように、まっちろになる。
人生のやり直しっていうか。
母国語だったらいえるのにとか、こんなに能力があるのにと、思うようにいかないことも多いだろう。

私は、海外に住んだことがない。最短1週間、最長1ヶ月程度の旅行や出張の繰り返しである。

学生のころは留学してみたかったが、お金の問題や家の中の問題勃発時期で、無理だった。
だから留学とか、在住の人の気持ちは正確にはわかんないんだよね。
出張先で会ったり、海外在住の友達と話したりして聞いてはいるから想像はつくけど自分の実感ではないんだよねー。

一方で日本に来た人たちのことは、ちょっとはわかる。一緒に働いていたし、大学の比較文化論でも習った。

違う価値観のところ(外国ですな)に住むときに、4段階を踏むのだそう。


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ゴーゴー!セルジョ!

前回のじいさまの歓迎キッス、いや、誤解キッスで迎えられ(詳しくはこちら)、

セルジョとマウリッツィオ、セルジョの息子さんと奥さんとの会食も終わり、

「どうも楽しい時間をありがとう日本にこられる機会があったらぜひお返しがしたい。
週末なのに、ありがとうね」

と、お礼を述べ、最寄の駅まで送ってもらおうと思ったら、セルジョがもうちょっと先まで送ってくれるという。

彼が「ちょっとまっててね~」、といって暫くすると、

でました、白いベンツ

あなたはどこかの組長さんですか?みたいな見た目のセルジョなのに、この車。

「あんた、完全に組長でっせ。」

という言葉を飲み込んだのに、横からマウリッツィオが「ヤクーザね」ってニヤッと笑うのよぉ。
セルジョのことヤクザみたいって思ったでしょうって言いたいのよ。

どうも私の同僚がその単語を教えたらしい。ナイスっ

で、組長の運転のもと、その横にDelfino姐さんが乗り込みいざ出発。


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山本海苔店

私の母は目の前が海という環境で育ち、身体的に肉を受けつけないので、
と卵、のりと果物で生きているような人である。
なので、その子供のDelfinoも海苔には、結構うるさい。

スーパーのよりは、いい値段しますよ、確かに。

でも、山本海苔店のは、ハズレが絶対にない!

他の海苔屋さんのを買うと

時期なのか、たまたまなのか、「おや?」って言うときがある。

が、山本海苔店のは、香り、つや、味 すべてバランスよく常に高い位置をキープ。

うちから20分くらいのところに贈答用専門の、海苔としいたけの店があるが、値段は、もうべらぼうに高い。

そういう高い値段で良いものとわかっている設定でなく、
(ずるいけど)そこそこの値段をだして、良いものがほしい。


そして、山本さんは、なんと海外発送もしているのだー。おぉ~、すばらしい

更に、ここの面白いのは、



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外国人が日本に長くいすぎてしまったと実感するとき

私が時々読んでいるアメリカのサイトで、こんなの見つけました。

元ネタは、日本在住イギリス生まれ、アメリカ育ちのウィルさんが書いたHPの中の

 「日本に長くいすぎてしまったと実感するとき」 

作成は96年だからちょっと古いかもしれないが、そんなに違和感ないや。

だって、外国人同僚がいってたことと同じのがいくつもあったもん。
彼らが、無意識にした行動に、自分ではっと気づいて、

「Damn! I became Japanese!」
(なんだよ! とか ちくしょう!俺、日本人になっちゃったぜ!)」 

なんて言ってると、我々日本人同僚はにっこりほほえんで(内心、うっしっしっぷぷて思いながら)
「Congratulations~
(おめでと~)

って、肩をぽんぽんってたたいて祝ってました。


さて、長いから追記にまとめました。

では、いってみよ~


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お願いしてないからぁ

イタリアに出張に行くと、女性一人というのもあって、取引先がとても丁寧に対応してくれる。
そのたびに「あ~、ありがたや。イタリアっていいところだねぇ」って感謝する。

あ、これ全部じゃないよ
慇懃(インギン)無礼なところもあるし、もちろん冷たい対応のところもあるし。
初めてのところなんて、まともに話をしてくれなかったりするしね。
商売はしたいけど、アジア人に偏見を持っている人もいるし。

でも、ほとんどの場合、親切で、駅まででいいよっていうのに、
結局次の待ち合わせ場所までとか、次の企業さんまで送ってくれたり。

あの日も、取引先のマウリッツイオ部長との打ち合わせが済んだところだった。
ここの社長のセルジョは会社をこのマウリッツィオにお任せしていて、日本でいう会長のようにゆったりしている。
だから彼に会うのはいつも接待のときだけ(笑)

このセルジョ、以前自宅に招いてくれたことがあったんだけど、腰が抜けそうだったわ。
彼の飼っている巨大な犬になつかれて、倒れるかと思ったときも腰が抜けそうだったけど、
(だって熊みたいなのに飛びつかれたんだもん・・・ニクキュウおいらのスーツが~大泣き

なーんせ、めっちゃ豪邸に住んでるのよぉぉ。

門があいて家まで何Mあんの?って感じ。
ホテルに来たかと思っちゃうくらい広いのよ。

「セルジョー、ここ一流ホテル以上にステキね。
インテリアはシックに統一されているし、ライトのセンスもいいし、はぁ~、やるねぇ」
と思わず口にしたら、ニヤッとしてウインク

・・・イタリアオヤジにくらくらしそうでした。
そうこうしてたら、奥から本当の会長がでてきた~


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かずのこ明太子

お正月正月気分も今日でおしまいですね~。明日からお仕事の方多いんじゃないかしら。
ブログのテンプレートも今日から通常バージョンへ。

御節で残ったもの、どうしてますか?

うちは栗きんとん金平ゴボウはパンに変身します。
栗きんとんは栗を細かくして、ま、うちはほぼ芋なんであまり手間じゃないんですけど、
栗の多い方は抜いてもいいでしょう。
それを生地に練りこんで焼く。最後にシナモンと砂糖をちょっとふって。

金平ゴボウは、うすーくマヨネーズであえて、つつみます。
こっちはゴマをふると風味がいいです。

かずのこ は、いつもは塩出しした後、出汁に味付けしたものにつけて、
青海苔や鰹節を振って食べるんですが、それに飽きた今頃は明太子であえる。

これを知ったのは九州で。
九州も私、出張地域だったのよー。ほぼ毎月行ってました。

九州はおいしいものが、本当に沢山あっていいところです。
人も好きですね。

日本で九州筑後川下流域でしか採れない、えつ料理や、
ヒラメより小さいひらべったい魚でくちぞこという煮付けにするとおいしい魚や、
うなぎの蒸篭蒸し
などなどありますね。

そして、やっぱり、


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悪魔がいたかもしれない


新春から不気味なタイトルですいましぇん。
私が、ローマを初めて訪れたときは友達と一緒に、バックパック貧乏旅行の途中だった。
買い物に興味のないもの同士だったので、行きたいのは教会や美術館などが多かった。
いや、食べたいものが多かったかもしれない。

私がローマでどうしても行きたかった場所、それは、スカーラ・サンタ
聖なる階段といわれるところです。
Scala Santa

こんなところ。信者が一段一段祈りを捧げながら膝を使って上がっていきます。

場所は、サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂のすぐ向かい。
この大聖堂は、上にこのような聖人たちがいます。もっと近くで見たいっ・・・見れない く、首が・・・・。
サン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂

何せスカーラ・サンタへの訪問が10年程前になるので、ちょっと記憶は定かではないが、
たしかエクソシスト(悪魔払いをする人)と認められた神父さんがいるところだったと思う。
あれから随分たっているので、今はもういないかもしれない。

正面は白い建物だったけど、なぜか正面の写真がない。横からでごめんね。
スカーラ・サンタ   

シルヴィオ・ピエールサンティ氏の「イタリア人の働き方」(光文社新書)によると、
カトリック総本山のバチカンは悪魔の憎悪に囲まれているそうだ。
イタリア人の働き方 (光文社新書)イタリア人の働き方 (光文社新書)
内田 洋子、シルヴィオ・ピエールサンティ

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2000年には50万人以上のイタリア人が、法王から悪魔払いの儀式実行を認可されている専門の神父のもとへ相談にいってるだって。
人口が5700万人程度の国でこれはすごい。

この本の中にある、悪魔払いでとても有名な神父様は、忙しくって、
睡眠時間4時間だって
彼はこんなにも働いているけど、一切お金を受け取らないんですって。
そんな彼の言葉が印象的でした。

「金は悪魔の大便です。悪魔払いをするために金を要求するような者は、 まさに悪魔の代理人です。
そんな者のいうことは、信じてはなりません。悪魔が広くはびこっている国は、裕福な国です。
簡単に手に入る金銭は、悪魔が世界を滅亡させるのに使う麻薬のような汚らわしいものなのです。」って。

わかるよ、彼らは、直接お金をもらわなくても、教会に属していたら
寝食に困らないことは。家族を養わなくていいしね。

でもこういう姿勢は立派ですね。そして、この言葉、まさに日本に当てはまるなぁ。
TVなんかに出るような、どこぞの占い師さんとか、当たるも当たらないも責任とらないけど、べらぼうなお金を取っている。う~む。
どうして完璧じゃないのにあんなに偉そうに言うのかしら?と思う。
生活する程度の、身の丈にあった分だけもらえばいいのにね。

ローマ(バチカンだけど)に悪魔かぁ・・・
今となっては良い?!思い出ですが・・・


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いいなぁ、この表現



年末年始、友達や家族と集まる機会がいつもより増えますよね。

大皿でお料理が出てきて、自分のお皿にとって食べていて、
もともと入っていたお皿に少しだけ料理が残っているとき皆さんはどうします?

自分が取るのはなぁと思って遠慮するか、「頂きますね」といってもらうか。。。

友達同士なら「食べる?」とか「私もらってもいい?」って言えるけど、
お呼ばれしたときとか、あまり親しくない人もいる時は・・・・


私の最初に勤めた会社は、北米・欧州・アジアと取引をしている会社で、
国によっては、現地にオフィス兼アパートがあって、そこで1ヵ月程度滞在して仕事をしていました。
基本的に一発だけの商売というのはないので、
継続的に取引している企業さんがいくつもありました。
そうするとレストランやご自宅でのお食事に誘われるわけですね。
で、先に書いたような状況が生まれる。
親しくなれば「すごくおいしい!これもう少し頂いてもいい?」となるのですが、
思いっきり食べるのもなぁと遠慮したり、あの人食べるかな・・・とか、自分が食べたくない時とかあるわけです。

そんな時、おぉこれはいいと思った、この言葉。


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Buon Anno!



Auguri みなさま、明けましておめでとうございます音符 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。福助


正月門松早々ブログを書いている、暇人Delfinoです。えへっあ
今日は、初詣に行って」、お雑煮正月6や御節をたべて、母にお年玉あげて、年賀状年賀状見たりしてすごしました。
いや~、しかし寒いねぇ。何も正月に急に寒くならなくても。
午後に、一瞬雪が舞ってました。

昨年コメントを残してくださった皆さま、わたくし大変嬉しゅうございました。
いつも、大変励みになっております。どうもありがとう。
コメントを書かなくとも読みに来てくださっている皆さま、訪問者数が多い日は、わたくし、一日テンション高くいられます。来てくれて本当にありがとう。
今後も、試行錯誤ですが、またブログを覗きたいなと思って頂けるようなことが書けたらいいなと思っております。
というよりも、ブログは私の大切な気分転換になっているので~す。
日常、絶対知り合いになれないような方とブログでは交流できたり、とても楽しいです。

     正月正月2正月3正月4正月5        正月正月2正月3正月4正月5

さて、わたくし、2年前はイタリアで年末年始を過ごしておりました。
南イタリアで、まさに南ーって感じの騒がしい大晦日でした。
親戚一同&友達が来て、新年のカウントダウンをして、みんなでテラスで爆竹の音と空一面の花火花火を見たっけね。

対照的に去年は母が年末から入院し、姉と二人で正月を迎えました。
自分で作った御節や数の子食べて。はは。
いやー、29日まで仕事で、その後年末の大掃除、買出し、おせち作りと忙しかったわ。

うちは毎年正月2日にピザを焼くの。変でしょ
以前はクロワッサンクロワッサンが定番だったんだけど、作るのが面倒になってきちゃって、
ここ数年、簡単なピザに。
去年もね、ピザ焼いたのよぉ。今年はどうしようかな~、
今年もピザピザ作っちゃおうかな(暇だし)。

イタリアの大晦日は楽しかったよ!どんな風に過ごしたかというと・・・
ちょっと長いよ~。写真が多いので、説明はあまりせずに参ります。



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